To my diary. 37「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってないでしょう?」

今回のテーマは、クズの本懐の第一巻で花火ちゃんがクラスメイトの男子に告白をされた際に放った台詞 "興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってないでしょう?" です。

その男子生徒は一生もののトラウマを抱えちゃうんじゃないかな?
顔面蒼白になってたりするのかな?
私だったら心抉られてる気分。

その告白以降、二度と登場していない男子生徒を横槍メンゴ先生はどんな気持ちで描いたのかが凄く気になるところです。

作中では花火ちゃんのはっきり言い表したら冷たく思われるだろう感情を、切ない感じで上手く表せてると思います。

私自身が女性だからなのかは分かりませんが、感情で訴えようとしてますね♪

ツンツンしてる花火ちゃんも可愛い。
興味もないのに言葉を返してあげているだけ、花火ちゃんは優しいって思っちゃう(笑)

私だったらって考えたら……愛想笑いだけして言葉も交わさないだろうな〜
だって、興味ないんだからね。

なので実際、花火ちゃんは告白してきた男子生徒に全く興味がなかったわけじゃないんじゃ?とも思ってきました。

ちょっと冷たいようだけど、いてもいなくても、好きでいてもいなくても、どっちだっていい。

これは、人としてどうなんだっていうね(笑)

博愛主義じゃあるまいし、どうでもいいって思うような人にも嫌われないようにと務めなきゃ。

確認しようがなくて相手のことが分からなくなったって、そう努めようとしてる時点で意識してるし。

女の子に限らない話なのかも知れませんが、人間関係は複雑で面倒くさくて、でも "好き" って言われたら "好き" ってなっちゃうくらい単純だから溜息つくしかなくなる。

恋愛対象としてみていないのは確かでも。

(上手くオチ決められない!!!泣)

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