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merli
2020年5月3日 19:55
バッハ、普遍性と独自性を持っていた人 家にいることが増えてきた人に、家で聴くとよい感じではないかしら、と感じる音楽を紹介していく連載。 第12回はJ.S.バッハの『ブランデンブルク協奏曲』。 バッハを知らない人はいないと思う。いない、は言いすぎだとしても、相当に少ないのではないか。 たとえ、バッハが何の曲を書いたか知らなかったとしても、『平均律クラヴィーア曲集』の第1巻のハ長調の前奏曲
2020年4月21日 19:00
聴きやすく、端正なクラシック 昨今の社会情勢から、家にいることが増えてきた人に、家で聴くと、なにかとよい感じではないかしらと感じる音楽を紹介していく。そんな連載を始めることにしてみる。 初回はクラシック音楽。ブラームスの『弦楽六重奏曲第1番』。 ブラームス27歳の年に作曲され、ヴァイオリン2本、ヴィオラ2本、チェロ2本という編成。クラシックの室内楽でおなじみの弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、