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人生最高の日。羽生善治先生に会えたとき。
皆さんどうもウッディです。
サムネイルの写真を見た時
皆さん「は?!なんで将棋の羽生さんと写ってるの?!」と思った事でしょう。
今日はついにこの話を書きます。
ええ…正直いまだに僕自身も信じられません。
なぜ同じ空間に羽生先生がいて
なぜ写真まで撮っていただけたか
今回は僕にとって最高の思い出である1日の話をしていきたいと思います。
将棋との出会い
まず私が今でも将棋が大好きで実はアマチュア四段の資格を有しております。
将棋に出会った理由や過去に大会に出ていた話は以前の記事で書いてありますのでそちらも合わせて良かったらご覧下さい。
沼にハマり続けた
さて本題です。
あれは中学生の時の話でした。
小学生から入院生活を始めて数年が経ち、地元と同じ感覚で香川県にいられるようになった頃でした。
師匠(部活の顧問)から将棋を教わりながら将棋という競技の楽しさの沼にどんどんハマっていきました。
少しずつ強くなる中で将棋を自分が指す以外にももっと将棋を知りたいと思い、プロ棋士の先生方の対局を見る事が多くなりました。
毎週日曜日にNHKで放送されている
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」を毎週父と二人で見る。それが日常の習慣でした。
将棋の強さは僕が言葉にするのも烏滸がましい神々のような強さですが
所作の美しさ、迫力、かっこよさ
様々な面でワクワクする時間なのです。
日を追う事にどんどんプロ棋士の先生方に憧れを抱くようになります。
夢の始まり
話は変わり、ここから何年も前
小学生だったある日。
病院の看護師さんが教えてくれました。
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