腕の可動域とストレス
腕〜肩コリ、体への影響とは
結論、腕から肩にかけてかかるコリの負担が想像以上に体へダメージを与えている事がわかった。
疲れてるから
睡眠不足で肩が重だるい
子どもを抱っこし過ぎて疲れてる
家事でクタクタ
しっかり寝たはずなのに体が重い
デスクワークで肩こりが酷い
など言い出したら人の疲れはありとあらゆる事が引き金となり慢性疲労へ繋がっている。
人、1人に対する負担はどこも人手不足が原因でのしかかる仕事量はどの分野においても増加傾向にあると思うが、疲労が取りきれないうちに次の日が押し寄せてくる。
そんな中、次の日の為に体の疲れを何%取りきれているか自覚出来てるだろうか?
むしろそこに目を向けて考える時間を作っている人はどのくらいいるだろうか?
自律神経と首肩腕の
密接なつながり
長年自分の腕は筋肉質だと思っていたが実は大部分がコリであることがわかった。
最近肩こりが異様に酷いと思っていた。
まず肩こりに悩まされている場合、反対側の手で肩を揉む人が多いだろう。
そしてそのうち揉む事に疲れコリが取れないうちになんとなく諦める。
例えばツボ押しで考えてみると、激痛な箇所を毎日根気強く押し続けていつの間にか痛みが無くなった時、何が待っているのだろう?と思った。
なので手や足裏、筋膜リリース、ヨガを毎日続ける事2年。(ヨガは小1から)
が、しかし
肝心な肩こりが取れない。
何故だ?
何故か首、肩こりだけが取り除けないでいた。
これだけ割と真面目に体のメンテナンスを自分の力で行っているのに、しかも好きでずっと続いているのに改善されないのはおかしいだろうと思った。
そこで単純に腕を曲げて痛いと思うポーズをひたすら繰り返してみた。
↑
①この様に腕を広げてそのまま腕を曲げ胸を触る体制。
②手は内側。
③観音開きの様な開閉と言ったらわかりやすいだろうか?
④この時腕を平行に、しっかり閉じ肩が上がらない様鏡を見ながらやった方が良い。
ここで二の腕が重く痛い。
これは老廃物がかなり溜まっている証拠。
そしてこの痛みが徐々に取れていくと腕が軽く、細くなった。
筋肉質で二の腕が元々太いと思っていた自分が。
腕の関節の太さの差がクッキリ現れ、老廃物が流れスッキリするとそれが一番見た目に出たのはなんと顔。
やはり皮一枚で繋がっているので効果は絶大だった。
以外と肩こりだと思っていた不調がもしかしたら腕こりだったなんて事があるかもしれません。
肩こりばかりに
目を向けるのではなく、
腕こりにも是非目を向けて欲しいです。
猫背で肩が内側に入れば腕の可動域も悪くなり結果として血行不良に繋がり、コリや自律神経のバランスが崩れてしまう、という悪循環になりますからね。
是非腕こり、こわばりに目を向けてみてください。
劇的に体の調子が変わります。