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新しいスクリーンで世界を見る-Part1

去年の12月
たった2週間の間に



ラップトップと携帯
両方、スクリーンだけが壊れるという
ハプニングがあった😱



どちらも、
結構高いところから落ちたのに



本体には全く異常がなく
スクリーンだけが壊れたのが
面白いなあ〜と思った。



人は、スクリーンを通して
ものを見る。



これは、私が世の中を見ているレンズのようなものを
”もう変えなさいよ”
っていう意味だと思った。



”見方を変えてごらん” と。



レンズか・・





私がどうしても外せない
思い込みのレンズの1つに



”よその人は危険”
というのがある。



どこでそんな思い込みを作ったのか
全く覚えてないんだけどね。



アメリカで幼い息子と2人で暮らす私にとっては、
ある意味、身を守ってくれる考えでは
あるのかもしれないけど・・



とにかくこれは、
誰にどれだけ親切にされようが
決して取れない思い込みだった。




携帯の方は、幸運にも
強化ガラスをつけていたので
それを交換するだけで新品同様になった。




問題は、ラップトップだ。
修理代もバカにならない上に
3〜7週間、預けっぱなしになると言う。



そんなに長い間
パソコンなしでは暮らせない😱



TVにミラーリングすれば
使えないこともないし



1年くらいそうして我慢して使って
それから新品を買おうかな〜😗



・・なんて話を、ちょっと前に書いた
息子のお友達のお父さん(ペルー出身)に話したところ



「それ・・僕直せるかもよ」



と彼が言った😳



ここからが、私の
怒涛の膿出しの始まりだった。



彼は早速パーツを取り寄せてくれた。
そして、その日を境に





修理や子供達のこととは全く関係ない、
彼がやっている音楽の話やら
今朝飲んだ美味しいコーヒーのことなどを



写真やビデオ、絵文字付きで
頻繁にメッセージしてくるようになった。



私は警戒した。




なぜならこのお父さん、
シングルファーザーだったからだ。





彼はいつも私に
ペルーのパロサントを大量にくれたり



フレッシュな野菜やフルーツ、
ケーキなどを差し入れてくれていた。



それが下心なのか
親切心なのかはわからないけれど、



私の頭の中は
刷り込みによる負の思考で
いっぱいになっていた。



ずっとそのことを考えて
機嫌が悪かった。



私の、「よその人は危険」は
相手が男性の時、特に強く発動する。



なんで全然関係ない
朝飲んだコーヒーの写真なんか
送ってくんだよ💢、と←w



こんなにも優しく
いろいろしてくれる人に対して・・



きっと私が一番反応してるのは、
どうしても伝わってくる
彼の、寂しさのようなものだと思う。



それを感じてしまうと
ヒーラーの性か





→癒やさなければいけない
→癒すためには、恋愛関係にならなければいけない




ってな感じで、




「恋愛関係になることで、男性を癒す」という
私の古い魂の契約が発動してしまうのだ。



手放せたつもりだったけど、
まだ残っていたんだなあ。



私は彼のことは
人としてはとても素晴らしいと思っているけど
男性としては見ていなかった。




(っていうか、誰のこともそう見ていない。
常に恋愛スイッチオフ)



私は、イメージの彼の下心に
思いっきり抵抗し





絶対にうちの住所は教えない!とばかりに
ラップトップを取りに来てくれると言う
彼の申し出を丁重に断り



息子と一緒に彼のお家へ行き、
淡々とラップトップを置いて
家に戻った・・





<Part2に続きます>

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