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ジャパンカップ ドウデュース5歳、ドゥレッツァ4歳、シンエンペラー3歳、 ゴールの瞬間!

旅行中だったので、あとから記事や動画で見たのですが、
な、なんなんですか?!!!!!
あの3頭(ドウデュース、ドゥレッツァ、シンエンペラー、)のゴールは!!!
きっと今後、名勝負と謳われるであろうレースでしたね。

トップ写真は(カメラ・高橋 由二)(報知新聞社)さんよりお借りしています

ドウデュース(武豊騎手)はいつも通りの、後方待機でレースを運びましたが、遅いペースでドウデュースが全力で行きたい感じを、武豊騎手が抑えさせて、それでもいつもよりは少し早くGOサインでスパートをかけてそのまま追い上げて差し切り、1着ゴール!

逃げていた馬シンエンペラー(坂井瑠星騎手)、途中から先頭に立ったドゥレッツァ(ビュイック騎手)の2頭もペースが落ちないまま。
後から来たドウデュースと並んでどの馬が勝ってもおかしくない三頭並びでしたが、最後抜けたドウデュースが貫禄の1位、シンエンペラーとドゥレッツァはなんと同着2位!
劇的な熾烈な3頭の争いでしたね。
それにしても、ドウデュースの最後方から差し切って1位になる勝ち方は、感動ものです!

武豊騎手も海外から参戦の馬がいるので日本馬での勝ちを意識されていた中、勝ち切る凄さ!
本当に素晴らしい騎手だと思います。

ドウデュースは、G1は天皇賞、ジャパンカップを連勝の上、G1は5勝目。
ラストランと言われている有馬記念も勝って、有終の美を飾ってほしいです。

武豊騎手に取り付けられた、ジョッキーカメラの動画です。
まるで、自分がドウデュースと走っているかのようです。
風を切る音、ジョッキーの掛け声のみ聞こえてくるのがいいですね。
最高で時速69kmは出てたので、生身で乗っているジョッキーはすごいです。
「すごいな、この馬。」とあの武豊騎手に言わせるドウデュース君、かっこよかった!
最後、観客からのユタカコールも聞こえてます!


気になるのは【シンエンペラー】3歳、以前から注目していましたが、王者の【ドウデュース】が今年の有馬記念で引退予定なので、次を引っ張る新しい強い馬の筆頭にもなりえそうなのがこの【シンエンペラー】

シンエンペラー(欧字名:Shin Emperor、2021年4月30日 - )は、フランス生産、日本調教の競走馬[1]2023年京都2歳ステークスの勝ち馬である。

馬名の意味は、真の皇帝、新しい皇帝

Wikipediaより

名前がすでに、真の皇帝、新しい皇帝 です。
若手の坂井瑠星騎手とタッグを組み、海外遠征もしている注目馬にますます目が離せなくなりました。

そして栗毛でとても美しい馬。
この馬は実物をこの目で必ず見てみたいです。


ジャパンCで2着同着のシンエンペラー=東京競馬場(撮影・今野顕) © サンケイスポーツより

ジャパンカップに出走した、騎手と馬のみなさん、大変お疲れさまでした。
素晴らしいレースにまたまた、若返らせてもらいました。
ありがとうございます!



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