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猫のはなし(ロシアンブルー)❸

今年 14歳の猫のはなし です。
写真は7か月ころのメル(やっと昔の写真を探し出せた)

0歳の時のことだけで❸まで来てしまいました。
初めてのことで、右往左往していたのがよくわかるなあと感じています。
興味のある方は、どうぞ読んでみてくださいね。
猫を飼う上で何かのヒントになれば嬉しいです。


=避妊手術

7か月になったころ、【避妊手術】を受けることに決めた。
メルは当時、2850g。
体重は2500gくらいあれば6か月くらいから避妊手術できるそう。

家で飼うので外に出ることはないのだけれど、もしも逃げ出した時に妊娠したらと思ったりして、悩みながらも決意。
人間がそんなことを決めるのはおかしい気もするが、人に飼われる動物は仕方ないのかもしれない。

まず動物病院へ予約。
混んでいる病院だと何か月も先になるので、早めに予約していたほうがベター。
手術というだけでドキドキ。
連れて行ったらもう預けるのみで、何もしてやれない(涙。祈るのみ)
翌日迎えに行くと、エリザベスカラーをつけられ、おなかも保護できる術後のウエア?を着せられたメルと対面。
「大変だったね、メル。知らないことろで一晩過ごして、すごいストレスだったろうし、痛いのかなー」もう色々思ってしまった。

家に帰ると、落ち着かない様子でうろうろ。
いつもなら通れる場所がエリザベスカラーがひっかかり通れないので、
ストレスMAX!
術後のウエアは、嫌がるので5日めくらいには外した。
水も飲みやすいように工夫。

エリザベスカラーをつけた状態のメル 7か月


写真は、術後の様子。
メルはとにかく肩に乗るのが好きなのでこの時もカラーをつけているのに乗ってる。
どうやって乗ったのだろう??

1週間後に抜糸。その時は診察台で先生が簡単にハサミで糸を切った。
ん~~?? 私「先生、糸がまだあるみたいですが?」
先生「あれ、本当だ」
眼鏡をかけなおして、最後の糸をプッチン。
(おねがい!先生しっかりしてー)

は~、これでなんとか終わった。


=トイレのこと

我が家は、すごくシンプルな、蓋もないただの深型トイレ。
私はすぐにブツを始末したい方なので、屋根付きはかえって邪魔でしかない。
トイレ自体を洗うのも、シンプルなのが一番楽。
結局は自分が納得がいくものを探すほうがいいけれど、最初に使ったもので慣れてしまうので、よく考えたほうがいいかも。
紙砂、鉱物、おから、木のおがくず、シリカゲルなど色々あるのでよく考えよう!

我が家流のトイレ
まず、新聞紙を敷き、ペットシートを敷き、養生テープでシートが動かないように数カ所止める。
それから流せる猫の紙砂を入れる(多め)
紙砂は少なくなれば足す。
最初は色がブルーに変わるのを使っていたが、最近の物価高もあり今は色が変わらないものを使用。
トイレケースにそのまま紙砂を入れると容器の底にオシッコが付くので掃除が大変になるためこのような形式になった。

1か月に1回シートや新聞など変える。
トイレは洗う時もあれば、拭くだけの時もある。
シートも持たせるためなるべく多めの紙砂を入れている。

メルはそのころ、1日にオシッコ1回、ウンチ1回 
猫ってこんなに回数少ないとは知らなった。思っていたより楽。

トイレするとすぐに始末していたので、メルは砂をかけるふりはするけど
全くブツには砂がかかってない。(横の壁を掻いていたりする)
なんなら、何もしないですぐにどこかに行く。
砂かけるのは、私の役目??になったのか?。

それともすぐに始末してくれるし、他の猫もいないから、砂をかけなくていいと判断したのかもしれない。(この時点ですでに立場はメルが上)

オシッコは燃えるゴミへ、ウ〇チはトイレに流している。

◎流せる紙砂のメリット
オシッコの量や回数がわかる
なんとなく塊になるので、処理しやすい
血尿や、メルが今かかっている糖尿病もオシッコの量や臭いなど判断しやすい
×流せる紙砂のデメリット
物によっては、粉塵が多い商品がある
予備の保管に場所をとる
多少足についていることがあるので、トイレの周りに紙砂が落ちている
砂をすごく掻く子は、大変かも

=猫はおひさまが大好き(夏は除く)

だんだんと寒い冬に向かっていくころ、あたたかな日差しのおひさまが当たる場所に移動する。
気温が本能でわかるのか、場所探しが天才的に上手い
部屋に差し込むわずかな光の当たる場所にいたりする。

その様子を見ているだけで、こちらまでほんわかした気分になり癒される。

日差しの当たるところで



ではまた、次回 猫のはなし でお会いしましょう

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