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わくわくドキドキ+癒し  美しい馬たち

初めにお断り:競馬が嫌いな方は読まないでくださいね

自分でもあきれるほど、興味の幅が広いと思う。
わくわくドキドキするものをどんどん見つけてしまう。

今日は中山競馬場で、スプリンターズSで西村淳也騎手騎乗の『ルガル』馬が優勝。
西村騎手は7年目で初めてG1初制覇!おめでとうございます。
だぶんゴールした後、涙が溢れていたと思う。
馬のたてがみにもふれて馬にありがとう!と言っているように感じた。
このレースは1200Mの芝 短距離走だから人間でいう100M走みたいなもの? 
クラスで一番走るの速い みたいな感じかな。
かっこよかったよ!

そう、わくわくドキドキするもの その中の一つが「競馬」
競馬を知らない人には理解してもらえないこともありそうだし、まず引かれるので言わない。

2年ほど前、ウマ娘のゲームにはまった息子がダービーを競馬場まで観に行くと言うので私はテレビで初観戦。
その時、馬のことは全く知らない私が、
馬体の美しさ、毛の光沢、足の長さ、スタイルの良さ、に目を奪われたのが
あの【イクイノックス】Equinox 引退済み。

キタサンブラック産駒として初の重賞制覇を果たし、その後GI・6連勝を達成した。2023年にはワールド・ベスト・レースホース・ランキングにおいてエルコンドルパサーのレーティング134ポンドを超える日本調教馬最高の135ポンドを獲得し、日本調教馬として史上2頭目の同ランキング単独1位となった。馬名の意味は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時

主な勝ち鞍は2022年2023年天皇賞(秋)連覇、2022年の有馬記念、2023年のドバイシーマクラシック宝塚記念ジャパンカップ

2022年・2023年のJRA賞年度代表馬、2023年のワールドベストレースホースである。

Wikipedia

テレビ越しなのに、こんなに美しい馬がいるのかと目を奪われた。
その時は、武豊騎手のドウデュースが優勝!
イクイノックスは2位(ルメール騎手)
そこから、競馬をすこしずつ見るようになった。
初めて競馬場に行ったときは、指定席を取ってもらったので、快適だった。
席にモニター付きの2席つながりで、ガラス越しだがとても見やすい。
初めて馬券なるものも買ってみた。100円から買えるので気楽だ。
わけわからず買ったのになぜか、1日で7000円も増えていた。
ビギナーズラック(賭け事で初心者が往々にして得る幸運)というらしい。
指定席からは、パドック(レース前の馬がスタッフにひかれて周回する場所で下見所ともいう)にも行けるし、目の前を走る馬を見れるところまでも行ける。

中は、いろんな飲食店がありモニターで見ながら食べれる。
売店もあり、子供たちが遊べる場所や、芝生で見れるところもありとても広くて、まるで遊園地に来ているよう。
女性専用の UMAJOスポット もありびっくり。
女性同士やカップルも多いのにも驚いた。
 (昔のおじさんがペンを耳に挟んでの人はいなかった)

競馬場に来て、感じたのは

とにかく馬が芸術品のように美しい
馬がいっせいに走る蹄の音が生で聞くと迫力満点 かっこいい ストレス発散できる
パドックで馬を間近に見ると、体格の違いや毛の色の違いがよくわかる
(が、臭い う〇ちが落ちている・・・)
歓声も当たり前だがすごい まるでライブ会場のよう
臨場感すごくて、飽きずに1日過ごせた

(1日に10時ころから16時過ぎまで12レースほどある)

天皇陛下もご覧になる『天覧競馬』もあり、昨年は天皇皇后両陛下がご覧になる中、イクイノックスが強い勝ち方の上コースレコードまで出した。

それでもやはり競馬見るのが好きとは、とてもじゃないが人に言えない。

(話がそれるかもだけど、これは高齢者が見ると脳の活性化になりいいのではとすごく感じている)

ライブで感じる疾走感、蹄の音、歓声、馬の美しさ、
私の中では競馬は、美しいもの、わくわくするもの、癒されるもの
機会があればまた、競馬場に行って臨場感を味わいたい。

最後に、
イクイノックスを生で見れるのは私にとって、これが最初で最後かもと思って行った「宝塚記念」。
大外を走ってくれたので、目の前をあのイクイノックスが駆け抜けたのを見た感動は生涯忘れない。


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