中国のコロナ感染者9億人で死者6万人
突然中国が公表しました。
でもこの数字すら疑わしいのです。
ゼロコロナ撤廃前から中国の発表していた数字は疑わしいものでした。
ゼロコロナ終了後もずっと「毎日 死者 1人」とか言っていましたが、毎日のように中国の歌手など著名人・芸能人が亡くなっていることが報道されているので絶対にあり得ないと中国の一般人自らが思っていましたし、そう発信しています。
そもそも火葬場や葬儀場が死ぬほど忙しくなっており医療崩壊しているのに死者1人って…嘘にしたっていくらなんでも大胆すぎる数値だと思います。
ですが記事にある北京大学の研究チームによる感染者9億人、死者6万人の報道が出てから中国のSNS上では関連が片っ端から消されていっています。
いわゆる中国当局のメスが入ったということです。
報道規制ですね。
このメスしょっちゅう入ってきます…w
ネットで拡散されるから意味ないと思うのですが、中国には田舎の電子機器が少なくTVのみという地域も多いそうなのでそういう所への拡散は防げているのでしょうか?
中国の対策はなくノープランです。
なのに感情的で意味不明な政策だけが決まっていきます。
え?韓国人と日本人はって西欧の人はOKなの?なぜ?
と思ったら1/15に他国から中国への陰性証明は紙に印刷して携帯することってとても面倒…。
中国から各国へ行くのは自由で中国に来る際は厳しく取り締まる意味不明なことが決まりました。
一体誰が発案しているのでしょうか?
さらに7日以内の海外渡航歴があるコロナ患者さんは限定された発熱指定病院に行くようにという通達が行くようです。
中国で14億の65%くらいがコロナにかかっているのに海外に行って帰って来る時にコロナだったら指定の場所へ行けと…。
正直混乱を助長するだけかと…。
中国のあべこべ政策が凄すぎて言葉を失います。
来週にはまた違う政策になっているのではないでしょうか。
日本から中国留学しようとして渡航制限(新規ビザ発行停止)が発表されて嘆いている若者が映ったりしていましたが、行けなくて正解だったのではないでしょうか。
コロナにかかって重症化したら最後、病院にも入れず家で闘病生活しなくてはならないのですから。
しかもコロナで亡くなってもカウントされないとなると日本にいる親族にまともに伝えられるかも疑わしい話です。
中国では上記の上海大学の1ヶ月で死者6万人という数字に関して「1日での計算の間違いではないのか」とか「1ヶ月でたった6万人なんて絶対にあり得ない」などの声が多数SNSに上がっているようです。
アメリカやEUでの推計だと死者130万人と言われていました。
現場での医療崩壊や、葬儀場や火葬場が混雑しすぎていて、死者をまともに弔えずに時間を巻いて火葬する様子が現地で繰り返されている様子がSNSを通じてどんどん回ってきます。
中国の春節まであと少しです。
中国への帰省なども含めて述べ21億人が移動すると言われています。
これだけの情報を得てなお中国に行きたいのならばそれも自由ですが、生死の分かれ目になる可能性があることは覚えておいた方が良いでしょう。
そうでなくともあちらでは常に強制隔離されるリスクがあります。
最近 中国の日本大使館の近くのホテルにて知人(中国高官)と昼食を食べて北京空港から帰国をしようというタイミングで道ばたでいきなり囲まれて車で連れ去られ、スパイ容疑という名目で2016-2022年まで拘束されていた日本人男性の体験談が日本で報道されていました。
その体験の中で7ヶ月もの間24時間 監視付きの部屋に監禁されていたこともあったそうです。
ちなみにただ友人と会って談笑していただけでスパイなど身に覚えもなければ証拠も何もない全く見当はずれの拘束でした。6年も。
そういった身に覚えのない容疑で捕まるリスクがあることを承知でそれでも行くというのなら仕方ありません。
ですが何も知らずに行くのは無謀と言わざるを得ません。
今後も注視していきたいですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ