漫画レビュー3　ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

一行あらすじ：
女神に呼ばれたけどランク的に無能らしく処分されたので復讐するわ。

こんにちはメルカです。

今回の漫画レビューはこちら
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」です。
今回から一行あらすじをタイトルの下に持ってくることにしました。

また長いタイトルですね。
今回の話は・・・異世界転生ものです！
またです。しつこいかもしれませんが、最近の流行りです。多いんです。
母数が多いので必然的に面白い作品も多くなっています。

原作：篠崎 芳　作画：鵜吉しょう　構成：内々けやき　キャラクター原案：KWKM

色々な人が関わってますね。
コミックガルドにて連載。検索すればすぐに出てくると思いますが、このコミックガルドでは最近面白い漫画が増えてきている気がするので注目しています。
オススメは「ありふれた職業で世界最強」「最凶の支援職”話術士”である俺は世界最強クランを従える」などなど。
他にもこれから盛り上がりそうな漫画が多くあります。

少し異世界転生について書きます。
異世界転生の定番ものの1つとして
「女神が現代の若者を呼び出すいわゆる勇者召喚（異世界の人は潜在能力が高い前提）を行い呼び出して、世界の脅威を解決してもらう」
というものがあります。

女神は大抵勇者だったり賢者だったりを期待して呼び出します。
そして大抵なにかしらのチート能力だったりスキルだったり通常ではあり得ない超常的な能力を備えられます。
1人だけ呼んだり近くだったり世界中から数人呼んだり、はたまた学生の1クラス全員が魔法陣に囚われて呼ばれたりします。

異世界転生系の漫画やアニメを見たことない人にとっては「頭おかしいんじゃないの？」と言わんばかりの説明ですが、これは昔から定番の「魔法を使えるようになる少女」みたいなものでテンプレと呼ばれるものです。
誰が定めたのか広めたのか分かりませんが、もうそういうものだと思ってください。

で、今回のこのハズレ枠の状態異常スキルで最強になる予定の主人公ですが、例のごとくクラス全員が呼び出されます。
女神により能力を授かっていました。
みんながＳA B C Dランクのいずれかに該当していたにも関わらず
主人公だけEランクでした。

主人公を無能と判断した女神は主人公を処分することにしました。
処分方法は簡単に言ってしまえばゲームでいうラストダンジョンに初期レベルで放り込まれて放置みたいな感じです。

主人公は基本的に優しい少年でした。
ですが育ってきた環境も劣悪でドメスティックバイオレンス（家庭内暴力）状態でした。
その上今回は異世界転生された上に勝手に無能扱いされて捨てられたことにより吹っ切れます。ぷっつんします。

「見返してやる・・・女神ぶっ飛ばす！」

そのEランクの主人公の能力ですが、

相手を麻痺させる「パラライズ」、相手を眠らせる「スリープ」、
相手に毒の効果を与える「ポイズン」でした。

ここでおやっ？と思う方は少なくないと思います。
別に弱くないような？・・むしろ支援職として全然役立つじゃん・・と。

でもこの世界では状態異常系の魔法は成功率が著しく低いようなのです。
だから女神も能無しとの判断を下したのでしょう。
でも主人公の能力は一般の成功率とは異なり・・・
まずは捨てられた洞窟から脱出を図るところから物語は動き始めます。

導入はこんな感じです。もし興味のある方は読んでみて下さいね。
まだ4冊しか発刊されておらず、物語の核心には触れていないように思えます。
導入～序章に入るか入らないかくらいの感じですね。
まだまだキャラ固め中のイメージ。
面白そうなので今後に期待です。

コミックガルドにて1話を読むことができます。
自分はアプリ「ピッコマ！」にて読み進めています。

コミックスは2021年11月時点で4冊刊行中です。コミックスは2021年11月時点で4冊刊行中です。

この３つの状態異常スキルでどこまでやれるのか、それとも別の能力も発現するのかなど今後の展開が見ものですし楽しみな方はぜひスキをお願いします！

ではまた明日のレビューにてノシ　　　　　　　　メルカ