写真を撮っていた話

今はもう辞めてしまったんだけど、一時期写真を沢山撮っていた。2016〜2018の2年間。一番泥沼の中で光っていた時期。その頃のフィルムカメラはまだ持っている。bigmini（多分壊れてしまっている）、Olympus μ、写ルンですあたりを好んで使っていた。そこから暫く思うような（ここで言うところの"思うような"とは、自分の感性のこと線に触れるという意味）写真が撮れなくなってしまって、iPhoneでしか撮らなくなり、ついには撮ることも辞めてしまった。iPhoneで撮っていたのは主に料理。終盤はキャンプの写真もちらほら。今はもうなにも撮ってない。少しだけ、昔撮っていた写真のデータを載せてみます。

生活の拠点を関西に移すかも、ということで、そちらでの生活を記録するためにまたフィルムを始めようかなと思う。勿論、個人の趣味の範囲の話だけれど。生活の記録という意味合いでしかないが、また東北に戻ってきたときに懐かしむことができるだろうし。私が死んだらフィルムのネガを一緒に棺の中に入れて燃やして欲しい。

ここまで書いて、自分の心が西へ向かっていることに気づく。やっぱり今の仕事は辞めた方が良いのかもしれない。人生はなるようになる、なるようにしかならないので。