PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ by ロベルト・バッジョ

こんにちは、hi:)です。

いきなりですが、あなたはこの名言を知っていますか？
有名なイタリアのサッカー選手ロベルト・バッジョの名言です。

彼は、ドーハの悲劇があった1993年のWカップでイタリアvsブラジルのPK戦で、バッジョがPKを決めればイタリアの優勝が確定するという状況下で、PKを蹴りました。まさにその時に生まれた言葉がタイトルの名言です。

結果は、ブラジルの優勝。

彼は残念ながらPKを外してしまったのです。

当然の如く、彼は国中から責められると思いきや、ブラジルが優勝した事を忘れさせるくらい彼は伝説となりました。

どうして伝説になったと思う？
それは、バッジョがカッコ良かったから。言葉に表すにはあまりにも足りなさすぎるくらいかっこよかったから。
自分のPKが優勝するかどうかを握っている。誰もが自分の成功を願っているというプレッシャー、おまけに自身の怪我、全てを背負って彼はボールを蹴ることに決めたんです。その姿に、誰もが心を撃たれ涙しました。

では、ここで質問です。

あなたはこの言葉をどう感じましたか？

私は、この言葉を聞いた瞬間鳥肌が立って涙が溢れそうになりました。
PKは蹴った者にしか失敗する事も成功する事も許されないのです。つまり、どんな状況下でも挑戦をした者（勇気を持った者）だけが成功も失敗もする事が許される。という事です。

これを恋愛に置き換えてみましょう。

あなたには好きな人がいます。相手は恋人がおらず、そこそこ仲のいい相手。

告白しますか？

もしかしたら上手くいって付き合えるかも知れないし、もしかしたら関係が壊れるかもしれません。

じゃあノーリスクの何の変化もない「告白しない」を選択しますか？

もしかしたら、相手が今後誰かと付き合ってそれこそ疎遠になってしまうかもしれません。
そうなった時あなたはどんな気持ちになりますか？後悔しませんか？

人は、した後悔よりもしなかった後悔の方が心に残ると先人が名言を残しています。

もし、少しでも他の人に取られたくない！相手と特別な関係になりたい！と思っているのならば、リスクをとってでも告白すべきだと私は思います。

必ずしも努力が報われるわけではないですが、どっちに転んでも、あなたのせいでもあなたの不利益には基本的にならないはずです。

今年も夏がすぐそこまで来ています。

ぜひ想い人がいる方は気持ちを伝えてみては？

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最後に

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