「死後の世界」についてスピリチュアル的な視点から解説いたします
こんばんは、メンター晶でございます。
本日はこちらの記事について少しだけお話をさせていただきます。
今回は「死後の世界」についてスピリチュアル的な視点から詳しく解説していきたいと思います。
興味のある方は多いようで死後の世界関連の質問は多くいただきますが、これは「恐怖」からくるものでしょう。
死後、自分の自我はどうなってしまうのか?
死後は何が待っているのか?
今抱えている痛みや苦しみから開放されるのか?
そのような疑問は全て恐怖から来るものです。
一般的に公にされていない、未知の世界であるからこそ、恐怖を覚えてしまうのでしょう。
中には死後の世界と自分について深く考え、思い悩んでしまう方もいらっしゃるようです。
そのような方のためにまずは安心させる言葉を伝えましょう。
「死後の世界は決して怖いものではありません。」
その理由をこれから詳しく説明していきますね。
死後の世界は実在しているのか?
まずはいただく質問の中でも多い
死後の世界は本当に存在しているのか?
という疑問をここで解消したいと思います。
結論から言いますと「存在しております」
人間や動物の魂が生命活動を終えると、その魂は「霊界」へ向かいます。
霊界は、死後に霊ないしそれに類するものが行き着くとされる死後の世界。精神の世界。非物質世界、あの世などともよばれます。
霊界に向かった魂はそこで浄化され、人間界で何をしてきたかを調べられます。
その生前の行いにより、その後の魂の行き先が決まるのです。
生前、多くの徳をつみ、良きことを重ねてきた方は「良き存在」へと輪廻転生され、逆によくないことばかり繰り返してきた方は、その罪を償うべく多くの試練を背負わされ輪廻転生されることになるのです。
これが俗にいう因果応報というものです。
因果応報とは?: 人の行いの善悪に応じてその報いも善悪にわかれるということ。 仏教のことばで、「因果」は、因縁(原因)と果報(報い)。良きことをしていけば良きことが返ってきて、良くないことを繰り返せば、良くないことが返ってくるようになります。
ですので来世良い存在に生まれ変わりたい、自分の望んでいる存在に生まれ変わりたい、というのであれば今のうちに良いことをたくさんすることです。
正直者は馬鹿を見る、などという言葉がありますがそんなことはありません。
たとえ生前良きことをしても全く良いことに恵まれなかったとしても、いつか必ず良きことはその人に返ってくることになります。
清く美しく素晴らしい方は最終的には救われ、幸福になるのです。
世の中、そう出来ているものなのです。
魂が霊界に向かえば苦しみからは開放される
生前、多くの苦しみや悲しみ、辛さを抱えていても生命活動を終えて、魂が霊界に向かえば苦しみや悲しみ、痛み、辛さなどからは全て解放されます。
同時に生前の記憶や経験も全てリセットされてしまうわけですが、死後の魂は決して悪い状態にはなりません。
死へと至るまではどうしても肉体的にも精神的にも苦痛が伴いますが、その後に痛みや苦しみなどは無いのです。
ですが今が苦しいからと言って決して「自ら命を絶ってはいけません」
多くの宗教が自死を禁じておりますが、それは神の意思に反する行為だからです。
自らの命を自ら絶ってしまうことは最大の罪であり、それまでどれだけ良きことを積み重ねてきても全てが無になってしまうのです。
生命を全うし、懸命に生きることが全ての生物に与えられた最大の使命です。
やまない雨はありません、どんな辛い時期でもそれは決していつまでも続くものではないのです。
辛い時は「これを乗り越えれば楽になれる」と自分に言い聞かせ、懸命に今という時を生きましょう。
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