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自律神経を整えメンタルを強くする「ダースベーダー」呼吸法!松岡修造流。
もともとポジティブな人は、自分をポジティブにする方法を知らない。
うちの奥さんがそうなんだけど、落ち込むことがなくて、それは大きな強みなんだけど「どうやったら、そうなれるの」と聞かれても、方法を説明することはできない。そういう意味では、ネガティブな人が努力してポジティブになった時には「ノウハウ」がたまることになる。
その代表として松岡修造氏をあげたい。誰から見てもポジティブ精神の塊に見える松岡修造氏は、実はネガティブなタイプだ。だからこそ、自分のメンタルのコンディションを上げるための様々な方法を編み出してきたのだ。
松岡氏のノウハウの中でも、特に役立つのが「ダースベーダー呼吸」だ。
ダースベーダー呼吸
スターウォーズのダースベーダーの「スー(吸)・コー(吐)」という独特な呼吸法。その通りに真似ると、吐く息を長くする腹式呼吸になる。「コー(吐)」という音は、胸式呼吸ではできない。
なかなか意識して腹式呼吸をするのは難しいのだが、ダースベーダーの呼吸をまねるだけで腹式呼吸ができるのは面白い。数秒で息を吸い、倍の時間をかけて「コー」と息を吐こう。
呼吸は自律神経を整える
この呼吸法を行うタイミングは、神経が高ぶっている(ドキドキしたり、イライラしたり交感神経優位になっている)時だ。こんな時は、息が浅くなっていて、胸で呼吸をしている。
しかし、幸い、呼吸は自分でコントロールできるので、ゆっくり深く呼吸をすることで、自律神経を副交感神経優位に導くことができる。世には様々な呼吸法があるが特に難しいことはない。ゆっくり、深く息を吐くことだ。自律神経の第一人者、小林弘幸氏の「四・八呼吸」をベースにしよう。
「ゆっくりと四秒間息を吸い、その後、倍の時間、八秒息を吐く。腹式でやるか胸式でやるか、鼻で吸うか口で吸うかなど、細かいことは一切考えず、ただやりやすい呼吸の仕方で、この「四・八呼吸」を繰り返してください。」
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細かいテクニックや回数にこだわらないほうが効果が高まるという。ペースが乱れてきた時は「ダースベーダー、ダースベーダー」とつぶやきながら「シューコーシューコー」やっているうちに落ち着いてくるはずだ。
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