即効性があるかも?鼻炎ツボにチタンテープを貼ってみた。
ほんと、毎日、毎日、鼻炎だ。朝からくしゃみと鼻水、鼻づまりで、憂うつな気分。一度、鼻水が出だすと、鼻うがいでも治まらない。先日から、開始した「経絡さすり」も、まだ効果はない(参考:鼻炎を絶対に治したい「副鼻腔炎・蓄膿症 鼻の経絡さすり」橋本由紀子)。経絡さすりを始めてから、数日で、鼻がスッキリしたみたいな経験談を読んだので期待したが、そんなに話は甘くないのだ。
しかし、うまく経絡さすりができていない可能性もあるから、まだ、この方法を捨てたわけではない。刺激方法を変えたり、時間を多くしたり、色々奮闘中だ。もはや、人生が鼻炎の自己治療を中心に回っている。そんな中で、今日試してみて、意外に良いかもしれないと発見した方法を書いておこう。
鼻炎に効くツボ
経絡さすりで使われるツボは、まさに、鼻の脇にある迎香、肺経(呼吸器)を改善する尺沢(肘のあたり)だったり、胃経を刺激する足三里だったりする。んで、このツボたちは、鼻炎治療でよく使われるツボなのだ。経絡さすりの本を買わなくても、ネットにいくらでもあった。
でもさあ、鼻炎の共通ツボが分かっているということは、それなりに効果があるということなんだよね。きっと。ということで、何らかの方法で、ツボを刺激できないか考えた。
チタンテープで鼻炎ツボ刺激
そこで、自宅にあるチタンテープに目をつけた。これを、鼻炎ツボに貼りまくるという手だ。幸い、在宅ワークで一日、人には会わない。鼻の脇の「迎香」も含めて、顔にも、肘にも、足にも、チタンテープを貼りまくった。
そうしたら、面白いことに、尺沢(肘のあたり)のあたりに、かなり強いシコリ・痛みがあって、そこにチタンテープを貼って数分したら、強い鼻炎の症状が治まってきたのだ。ちょっと尺沢を探すまで時間がかかったので、動画を貼っておこう。
そして、鼻炎が治まってから7時間くらい経つ。もしかして、これは効くかも。経絡さすりでは、効果がイマイチではあったのだけれど、何となく可能性を感じる、鼻炎ツボたち。
とりあえずは、チタンテープを貼れるところに、貼りまくろう。ゴリゴリしていて反応が強い鼻炎ツボを見つけたら一個ずつつぶしていこう。
鍼灸師の方の本によれば、ツボの位置ってのは、牛乳瓶の蓋くらいの「エリア」で考えればよいのだとか。そこに円皮鍼でも効くみたいだから。チタンテープでも良さそうだよね。