姿勢をよくする非常に簡単な方法!頭の位置を「意識」するだけ
姿勢を良くしたいというのは、学生時代からの悩みだ。中学生の時、下校時にトボトボ歩いていたら女子から「わ~!ゴリラ歩いている」と言われたのを思い出す。猫背で類人猿のような歩き方をしていたんだろうな。今に至るまで姿勢はよくない。
先日、駅で妻と待ち合わせをしていた。妻を見つけたので、さっそうと駆け寄ると「トコトコ、変な歩き方しているからすぐに分かったよ」と言われた。なんでやねん。
んで、いろいろな本を読んだが、結局、姿勢をよくする方法とは、日々の「意識」と「習慣」にかかっているらしい。先日紹介した「肛門を締める」も良い方法だ。意識を上にキュッと向けるだけで姿勢がよくなるコツをもうひとつ紹介してみたい。
頭の位置を「意識」する方法
「姿勢をよくするためにはどうすればいいのか」と聞くと「一つ上の層の空気を吸うことを意識している」と言っていました。座っていても、立っていても、通常よりも一つ上の層の綺麗な空気を吸うイメージです。これを意識すると、自然と頭、背中、腰、にかけてのアラインメントが一直線になります。この状態を腹筋や背中の筋力でキュっと固定し「腹筋のコルセット」をするイメージです。
するときれいな姿勢を保つことができます。 この状態をキープすると、自然と抗重筋を使うので筋トレにもなりますし、背筋がピンと伸びているだけで、若々しく自信に溢れた人に見えるでしょう。ビジネスにおいても、初対面の人に好印象を与えたり、発声が明瞭になったりなど好影響が得られます。」
引用:グローバルで勝つ!30代ビジネスマンの「太らない」「疲れない」 7つの習慣: 世界のビジネスエリートが実践している健康マネジメント 健康マネジメントシリーズ Kindle版 水野雅浩 (著)
スーパーで歩いている時も、会議中に座っている時も、「いかん、いかん、ひとつ上の層の空気を吸うんだった!」と思い起こすと、本当に背筋が伸びる。日常の中で、いかに姿勢を「意識」できるか、そして、それを「習慣」にできるかがカギなのだ。ノウハウはわかりやすくないと根付かない。これも良い方法だね。
姿勢をよくしたい
いくら人間力があっても、だらっとした姿勢の人より、ビシッと姿勢が良い人のほうが格好いい。先日、証明写真を撮るときにどうしてもまっすぐ立てなくて、首が曲がったり、肩が下がったりして、ずいぶん、格好悪いということをいっそう自覚した。
コツコツ姿勢矯正に励みたいと思う。
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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq)