改めて、経済的に成功している人が持っている能力を7つに分けてみる〜となりの億万長者〜
経済的に成功している人は、どんな人でしょうか??
新年あけましておめでとうございます!今年も変わらず毎日更新していきます。
とりあえず、まずは1年間毎日欠かさず更新をやっていきたいと思います。
ということで、また書評を復活させていきます!
今回は久しぶりに、「お金」に関する書評を一つ書いていきますね。
著書は『となりの億万長者』という本です。
「お金持ちマーケター」として有名なトマス・J・スタンリー氏が書いた
何千人ものお金持ちをリサーチして分かったお金持ちの特徴
を書いた本となります。
スタンリー氏によると、お金持ちの特徴には以下の7つを誰もが持っているんだとか。。
・収入以上の生活をしない。
・資産形成のために時間を使う。
・世間体を気にしない。
・親からの援助に頼らない。
・経済的に自立するように、子供達を育てる。
・上手にビジネスチャンスを掴む。
・時代にマッチした職業に就く。
こうやってみると、当たり前ですけど
支出を減らす:世間体を気にせず、援助を頼らなくても生活できるようにする
収入を増やす:時代にマッチした職業について、ビジネスチャンスを掴む
っていうことなんですねぇ。。。
個人的には収入を増やすのはある程度「運」もあるんじゃないかなぁと思います。
特にここ最近はVUCAなんて言われてるくらい予測不能な世の中ですし、、、
だから確実にやれるのは「支出を減らすほう」ですね。
お金持ちほど、ファッションに金かけない
今年の自粛で気付いた方もかなりいると思われますが
お金がかかることは、「見せびらかし」がほとんどだ!
ということだったりします。
もちろん「食費」や「本代」と言ったものもばかになりませんが食費せいぜい2,000円くらいのものです。
しかし、「見せびらかし」でかかるもの、例えば
・ファッション(服・靴・小物)
・ヘッドホンのようなガジェット
って「見せびらかすもの」として考えれば一品20,000円はかかります。
ここにお金を使っちゃうと、正直私ごときの収入だとあっという間に給料レベルに跳ね上がるものです。
世間体を気にせず、ファッションを安いもので済ませればそれだけでかなり支出を抑えることができると思います。
実際私も2020年は服を一切買わなかったんですけども、結果として現段階で100万円以上は貯金できましたしねぇ。。。
他にも
食費:外食や弁当をやめて自炊で作り置きをする
本代:本を買わずに図書館で週10冊借りる
っていうことも2020年が半年経ってから徐々に行いましたから、倹約が加速しております笑。
何にせよ、オンラインには慣れといた方が得が大きい
突然ですが、新型コロナウィルスの脅威が、消えるどころかもう終わらないんじゃないか?ってくらい続いております。
おそらく、2021年になってもこの勢いは止まらないと考えて動いた方がいいように思えます。
その際、慣れとくべきなのはあらゆる物事の「オンライン化」です。
ありがたいことに、テクノロジーの発達のおかげで家で完結できる世の中になっております。
例えば
買い物→AmazonやUber Eatsを使う
移動手段→DiDiのようなタクシー配送アプリを使う
ビジネス→Zoomで会議したり、SNSで告知したりする
みたいに、もはや家にいながら仕事だって誰でもできる時代(10年以上前からそうだった)ですし、これができないと結構キツイんじゃないかなぁというところまできてますね。。
だからこそ、オンラインで自分を知ってもらうようなスキルがこれからニーズとして高まるように思えます。
一言で言うなら「プロフィールの書き方」ですね。
オンラインがオフラインを凌駕することはもはや間違い無いかと思われます。
だからオンラインを自由に泳ぎ回るような技術、これを鍛えとくに超したことないですね。
また、時代の流れで言うなら経済において、
最初の売るもの:モノ(物資を行き届かせ、全体が生活に困らなくなる)
今売れているもの:ノウハウ(モノのうまい使い方を教えて、より生活を潤わせる)
これから売れそうなもの:場(そのノウハウが活かせそうで、居場所になり得るところ)
っていうのがざっくりとした流れかなぁと。
現に「オンラインサロン」がコロナによって爆発的に急成長しております。
人は「居場所」を求めたがる生き物です。
これは社会性動物としての「性(さが)」なので、これには抗えません。
今までは「家族」・「会社」っていうものがあったんですけど、ここから「コミュニティ」という概念が普通になるんじゃないかと。
だから、そのコミュニティで自分を知ってもらうためのオンライン上の立ち回り方というのが問われてくるように思えます。
ここまで言っておいてなんですが、
私も全然自分を知ってもらうような努力をしてないのでそれを「ライティング」を通じて勉強中の身であります!
今回はここまでにします!お読みいただきありがとうございました!