いちいちゴールを求めるとがんじがらめになって動きづらいと実感する
ただ、やってみたいからでいいと思う。失敗したらそれはそれ
何かを行う際にゴールから逆算することって多々あると思います。
確かに、何かしらゴールがあって達成したいから行動するということは全然否定しませんし、むしろ目標達成するならゴール設定が不可欠です。
しかし、ゴールばっかりに目が向いて最初の1歩が描けてない、ということもあるかと思われます。
これを、計画倒れなんて言ったりするかと。
それよりも、
とりあえずやってみる
と最初の1歩を大事にして、1歩1歩進んでみたらいつの間にかここまで来れた、というゴール達成法もあるかと思います。
むしろ、行動に落とすことを考えるなら最初の1歩の方がゴールよりも大事なことです。
私自身、ゴール設定をしても最初の1歩が踏み出せないということはよくありました。
その際に落ち込んだりしたものですが、そもそものゴールラインが現状の自分とかなりかけ離れていた設定にしてたので、達成できる自分をイメージできなかったんですよねぇ・・・。
そして
やってみて、思ったような結果が出なかったら修正する
っていう歩み方の方が行動がガンガン取れていい感じです。
行動し続けれは習慣化します。大きな目標より小さな習慣が大事だと最近は本当にそう思います。
そもそも、人間は「恒常性維持(ホメオスタシス)」が働くため、急激な変化は煽りをくらうし、現状維持を好むのですから、大きな目標なんて達成する前からイメージできるのは結構無理があるかなーと。
意志の強い方ならできると思いますが、少なくとも私は無理でした。
だから1歩1歩歩んでいくようなガイドラインみたいなのを作成して、
「この月はここまでやろう」
みたいな感じで目標をブレークダウンして、行動に落とし込むことがしっくりきます。
また、いちいち意味や理由を求めて行動してもそれはそれで動きづらい。
ちょっとでもやってみたいなら、やってみればいいと思います。
時間は有限で、かつ前にしか進まないので迷ったり悩んだりする時間は極力少なくしたいものです。
前の記事で書いたように
少しでも、進んだ実感がある。ウソでもいいからあると思い込む
ということが一番モチベーションが上がるんだとか。
行動し続けることと実感し続けることでどんどん自分を変えていけると思います。
やりたいことが何もなければ、とりあえず楽しいことをやればいい。
人間は習慣の生き物ですんで、自分を変えたいなら何かしら行動すれば遺伝子レベルで変わっていくはずです。
最初の1歩を大事にしていきましょう。