『パープルリボン・ミニ・コンサート』開催!!━━━《パープルリボン作曲賞》創設記念
◇◆音楽で 非暴力の輪 広げよう!◆◇
誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいと願っています。それを目指すのが 《パープルリボン・コンサート》です。「暴力賛成」という人は殆どいない、だから《パープルリボン・コンサート》 は、多くの人々に愛されるコンサートです。
2017年より「stop セクハラ・DV・性暴力」推進のために毎年開催してきた本コンサートは、昨年コロナ禍のためお休みし、今年は新たな形で復活しました。実は本年、パープルリボン作曲賞を創設する運びとなり、秋にはいよいよ作品の公募を開始します。本コンサートの演奏者は、作曲賞の審査員と演奏支援の音楽家です。多くの方のご参加をお待ちしています。
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━━━━ 本コンサート当日の午後に《パープルリボン作曲賞》創設についての記者会見を開き、休憩に引き続いて、夕刻にそれを記念してのミニ・コンサートの開催です。━━━━
■パープルリボンは、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。
■《パープルリボン作曲賞》仮設サイト→→メンタルサービスセンターのサイト・トップページ〔http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/〕より閲覧可能
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【出演者(50音順)および演奏曲目】
■草柳和之(大学非常勤教員、心理士)
●J.ブラームス「間奏曲 ロ短調,作品119-1」
■草柳和之[ピアノ]×清水友美[コンテンポラリー・ダンス]
●野村誠「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」(2001)
.■坂本雅子(声楽家)+野村誠(作曲家、ピアニスト)
●草柳和之作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』(2014)
■清水友美(ピアニスト、作曲家、ダンサー、女優)
●清水友美「朗読舞台『ひまわり~ DVをのりこえて』のためのピアノ作品」より、演奏&朗読(抜粋)=世界初演=
■藤森恵(ピアニスト)-未定
■米永志奈乃(ピアノ教師)
●J.S.バッハ/F.リスト編曲「幻想曲 ト短調,BWV 542」
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〔日 時〕2021年11月15日(月),17:45~19:00頃
※終演後、パープルリボン作曲賞の審査員3名より、作曲賞創設にあたっての一言メッセージあり。
〔参加費〕無料(カンパを歓迎)
〔定 員〕50名(電話にて要予約)
〔会 場〕スタジオ・ヴィルトゥオージ;新宿区百人町2-16-17 B1-Aスタジオ https://www.s-virtuosi.jp/
〔主催・予約問合せ〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留
☎ 03-3993-6147、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
★コンサート+記者会見のボランティアを募集中です.
★活動内容問合せ、カウンセリング等は上記にご連絡下さい.
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《出演者profile》
【野村 誠】
日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。世界的に活躍する作曲家、ピアニスト。インドネシア国立芸術大学客員教授、東京芸術大学講師等を歴任。2003年第1回アサヒビール芸術賞、他の受賞歴がある。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)他多数。2018年ボーンマス交響楽団Cornwall Residencyにゲストコンポーザーとして参加。「MITO Settembre Musica 2019」(イタリア)、「Solo International Performing Arts 2021」(インドネシア)などの音楽祭出演や、BBC Radio3(イギリス)、Polskie Radio(ポーランド)などのラジオで特集されるなど、彼の作品は20カ国以上で演奏されている。パープルリボン作曲賞審査員。
【清水 友美】
ピアニスト、作・編曲家、ダンサー、シンガー、MCなど幅広く活動。武蔵野音大ピアノ科卒。現代音楽コンクール“競楽Ⅵ”第3位等、多数入賞。2002年Luc Ferrari氏の作品を演奏するピアニストとして1位選出されソロリサイタルデビュー。複数の作曲家が清水を想定した新作を書き、世界初演を多く手掛け、毎年リサイタルツアーも開催。幼少からダンスを学び、DV被害者の手記「ひまわり」朗読舞台には女優・ダンサーとして出演。演劇やダンス音楽を中心に、作曲の依頼も数多い。地元・湘南を音楽やアートで盛り上げる市民団体「湘南SHOW点」代表。FM湘南ナパサのラジオ番組「清水友美のLOVE湘南」毎週土曜20:30~放送中。パープルリボン作曲賞審査員.
【草柳 和之】
桐朋学園大学講師,早稲田大学講師等をへて,現在,大東文化大学非常勤講師. メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本音楽療法学会会員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門下』(春秋社)他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞.
音楽によるDV防止キャンペーンのために,野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲のピアノ演奏を国内外で約20年にわたり続ける。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.パープルリボン作曲賞創設者および審査員.
【坂本 雅子】
国立音楽大学声楽学科卒業。唱歌、手話ソング、カンツォーネ、ドイツ歌曲、宗教曲、オペラ等幅広いレパートリーを持ち、クリスタルヴォイスには定評がある。近年、保育園、特養、障害者施設等でボランティア演奏を行っており、好評を得ている。現在、日本ラトビア音楽協会会員。
【藤森 恵(Fujimori,Kei)】
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学在学中、成績上位者による選抜校外演奏会に出演。PTNAピアノコンペティション全国入選、西日本大会1位、IAA国際演奏家協会オーディション学生の部1位、他多数入賞。学生時より後進のピアノ指導を行う他、ミュージック・レストランでの演奏、コンクール・オーディションでの伴奏ピアニストを勤めるなど、多数の合唱団、オペラ団体でのピアニスト等、様々な場で、音楽活動を行っている。
【米永 志奈乃】
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。シオン(スイス)及び、デトモルト(ドイツ)にて、F.W.シュヌアー氏(デトモルト音楽大学教授)に師事する。全日本ピアノ指導者賞等を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション審査員。日本クラシック音楽コンクール審査員。