聞き上手な人がする6つのこと
人の話しを聞いてみて
「みんなよく会話が止まらず話ししているなぁ?」
と思うことないですか?
でも、実際よく聞いてみると
聞き上手な人は、双方か喋っているわけでなく、どちらか一人はじゃべりっぱなし、どちらか一人は聞いてばっかりしています。
聞き上手な人は、相手にしゃべってもらっているんですね!
今からお伝えすることは、聞き上手な人がする6つのことを解説していきます。
聞き上手になれば、相手とのコミュニケーションが驚くほど上手くいくようになります。
また、相手の居心地がよくなり、あなたに対してなんでも喋ってくるようになります。
なぜなら、人間は自分が一番大好きで、自分のことばかり話しをしてしまいたい生き物なのです。
ぼくも、以前は人と会話がなかなか続かず、人と何を話ししていいか悩んだことがありました。
今も、あまり得意ではないですけど、この6つのことを意識しながら会話をしています。
では、聞き上手な人が6つすることとは
1.自分の事を話さない
聞き上手の人は、自分のことが2割、相手のことは8割話すと言われています。
人間は、とにかく自分のことを話すのが大好きですのでつい、気をつけていてもつい、自分のことばかり喋べる時があります。
でも、そこは練習だと我慢して、とにかく相手にしゃべっていただきましょう!!
でも、沈黙できる時もあると思いますが、沈黙だからこそ、相手を喋らせるきっかけにもなりますので、沈黙を恐れずしゃべってもらいましょう。
2.常に笑顔で聴いている
コミュニケーションが上手は一人は、いつも笑顔でいます。どんなことがあっても笑顔で相手と話しをしています。
逆に無愛想だったら、相手は気をつかってしまい、じゃべれなくなってしまいます。
また、会話をしていない時も、常に笑顔であれば、あなたの周りに人が集まって来て、話しかけられます。
常に笑顔をしているだけで人が集まってきたら、コミュニケーションに悩む必要はないですよね?
いつも、笑顔でいることは最初はむずかいかもしれませんが、鏡など見たり、笑顔を意識しながらすごしてみてはいかがでしょうか?
3.否定や反論しない
相手と会話しているうちに、自分の考えと合わないことがあると思います。
合わないところがあれば否定や反論したくなるものです。
でも、そこは我慢して、聞いてあげましょう。
別に共感はしなくてもよく、「あなたは、そう思ってるんですね」という感じで話しを受け止めてあげましょう。
否定や反論すれば、相手は話しする気がなくなってしまうので、相手の考えをしっかり受け止めてあげましょう。
4.相槌をうつ
普段相手と会話しているとき、相槌を打っていますか?
無意識のうちはなかなか相槌を打つことは少ない人も多いと思います。
相槌を打つと、相手は
「聞いてもらってる」
と感じるようになり、相手との会話が弾むようになります。
そして、相手はあなたのこと好みはじめ、また異性なら恋愛も上手くいくでしょう。
そして、ちょっと大げさくらいぬ相槌を打つと良いかもしれませんね。
5.共感する。
共感とは、相手と喜怒哀楽感情を共有することです。
調べてみたら、「他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち」とありました。一言でまとめれば、
「あなたの気持ち、わかるよ」
って感じです。
でも本当の共感とは、「この人だったら僕のことをわかってくれるはず」と思ってもらえるのが本当の共感だと私は思います。
相手の気持ちは、分からない時もあるとおもいます。その時は、
「あなたの気持ちわかるよ」
と安易に言うのではなく
「あなたは、そう思っているんですね?」
といってあげた方が良いのではないでしょうか。
6.オウム返しをする。
オウム返しの別名「バックトラック」とも言います。
オウム返しとは、相手の話しを聞いている時に、言ったことをそのまま返すこと。
このテクニックを使うと、「自分が認められた」と感じることが出来き、コミュニケーションが円滑になり、人間関係が深まります。
例えば
相手「昨日、映画館に行ったんよー。」
あなた「昨日、映画館行ったんだね~。どこの映画館に行ったの?」
と返しましょう。
でも、ネガティブなことのオウム返しはしないようにしましょう。
なぜなら、相手が不快にに感じるときもありますので、ポジティブなことのオウム返しをしましょう。
7.まとめ
いかがでしたか?
聞き上手になれば、相手とのコミュニケーションが上手くいくようになります。
そして、相手の居心地がよくなり、あなたに対してなんでも喋ってくるようになります。
聞き上手な人は、双方か喋っているわけでなく、どちらか一人はじゃべり、どちらか一人は聞いてばっかりしています。
聞き上手な人は、相手にしゃべってもらっているんですね!
聞き上手になれば、話のネタに困らなくなるので、聞くことに意識をしてみましょう。