始まりはそこからだった・・

新しい環境に飛び込んだ人、います？　もう慣れてきましたか？　頑張りすぎで心の疲れ、溜まってませんか？

うつ病の始まりを、精神面で自覚する人は少ないと思います。　ほとんどは身体症状から。

まず自覚症状として出てくるのが、睡眠障害。 睡眠障害は、不眠が約80％で、過眠が約20％だそうです。
寝つきが悪い
夜中に目が覚めてしまう
寝た気がしない
早期覚醒
特に早期覚醒は、うつ病の代表的症状。 寝起きが悪くなったというのも、うつ病の始まりのサインだったりするそうです。

朝からだるおも…。 休んだはずなのに、疲れが抜けきらない…。ドリンクもエナジー系も、 すぐに効果がなくなる…。　でも、夜になるとシャッキリしてくる。
それは、うつの特徴でもある「日内変動」が出ているのかも。
頭痛、腹痛、腰痛、歯痛。　痛いのは、辛抱たまらんですよね。　その痛みがもし朝方がピークで夕方頃には収まってくるのが続くのなら、もしかしたらうつ病の始まりかもしれません。 　うつ病の「日内変動」が影響している事があるからです。

最近、ご飯が全然美味しくないというか味がしない…。　
それは、うつの始まりかもしれません。
ストレスから胃や腸が不調になるということは誰でも知っていると思いますが、味がしなくなってきたら、内科ではなく、心療内科や精神科の受診をお勧めします。

レントゲンやCTを撮ってもこれといって異常はないと言われたりした場合は、要注意。　 特に、背中から腰にかけての張りや痛み、メンタルからくる場合が多いんです。
めまい・耳鳴りも、うつ病の時に出やすい症状。 そして自律神経がらみの、動悸、発汗、冷え性、しびれも。　朝起きたら寝間着がぐっしょりとか、逆に冷え性でいつまでも暖房器具が必需品とか。
頭痛や腰痛で鎮痛剤がなかなか効かなかったけれど、抗うつ剤を処方されてから軽くなったという話も。

性欲にも直撃します。 どんどんその気にならなくなっていく。　
男なら、起たなくなるのはすごくショックなのは共感できる。
女性の場合、求められるのが苦痛になるという話も聞きました。
罪悪感と自責の念。ついつい独りでいることを選んで島がちになる。 思い当たるのなら、迷わずメンクリへ！