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Photo by
kurage_chaan
明日の朝を想像すると死にたくなる自分へ
また、仕事から逃げてしまった。
キャパオーバーなことは分かっていたから、断れば良かった。若しくはもっと助けを求めれば良かった。
結局どちらも出来なかった。
責任感が強いとか、抱え込みやすいとか格好良い言葉じゃない。
ただ、仕事が出来ないと思われたくない。
周りから何て思われるかが気になって仕方ない。いつもそれだけ。
結果、メンタルの調子が悪くなる。
自分で招いた結果なのに都合の良い言葉だと思う。
明日の朝を想像すると今から死にたくなる。
逃げた結果の報告を明日しなければならない。
明日自分がいかにメンタルが悪いかの説明をしながら、申し訳なさそうに自分の仕事を今後どうするかのお話をしなければならない。
逃げた自己責任とはいえ、こんなに惨めな打ち合わせはない。自分は出来ないことを前提にため息をつかれながら進む打ち合わだ。
少しでも同情されるために、薬が増えたとか摂食障害になったとか言うのだろう。
メンタル疾患をたてに随分卑怯になった。
ああ、明日の朝が来ないで欲しい。
後、数時間でくる明日の朝が。