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fukkuraborisat
筋トレは失敗の連続だから堪らなく楽しい
毎週土曜日はパーソナルトレーニングの日です。背中→胸→足のサイクルで、今回の土曜日は胸でした。
胸と言えば、前回の胸のトレで上記の記事を書きました。
で、今回も胸の収縮に意識してベンチプレスを試みたのですが、、てんで出来ない。
どうしてもベンチを上げる時に肩甲骨が開いてきてしまい、腕と肩の力だけで上げようとしてしまう。
ベンチプレス1回やる毎に失敗だなってというのが直ぐ分かってしまう。正に失敗の連続。
この失敗の連続が堪らなく本当に楽しい。
いつか出来る成功の1回がリアルに見えているから。1回1回の失敗が成功に直結していることが分かるから。
昨日は筋トレで上半身が熱を持ってしまい寝付けなかったので、YouTubeでベンチプレスの肩甲骨の使い方の動画を2時間は見てました。
YouTube見てて思ったことは、言ってる内容は同じだけど、伝え方は結構ばらばらです。
筋トレも運動なので、小脳で記憶しているのでしょうね。自転車の乗り方と同じ。
分かると出来るの壁がとんでもなく厚い。
そして出来る人も出来る人個人に最適な出来方であって、それが自分に当てはまるとは限らない。
だから、出来ない時は全然出来ない。延々と失敗を続ける。ただ、1回自転車の乗り方が分かれば、逆に失敗はもう無くなる。
小脳は失敗する度に失敗を失敗と学習し、成功までの穴埋めをしていき、失敗を記憶として定着化させない。
だから、今やっている失敗は全て近い未来出来るベンチプレスの成功に全て繋がっている。
もう、伸び代しかない。
だから筋トレは楽しい。