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ストロング飲料は本当にお勧めしません。
オリオンビールの『WATTA』というストロング飲料が、アルコール依存性抑止の観点で生産終了するという記事を見つけました。
アルコール依存性末期時代にストロング飲料にはまっていた私としては、大いに賛同します。
ストロング飲料はアルコール依存性を確実に加速させるからです。
ストロング飲料の特徴として、
・アルコール度数が9%と高い上に、炭酸を強く聞かせていて飲みやすくしている
・価格も200円台と安い
と入手のしやすさ、飲みやすさが揃っており、500ミリ缶1本でテキーラショット3.5杯に相当すると言われています。
そんな飲み物を1日何缶も飲んでいたら、次の二日酔い(離脱症状)が酷くなり、更なるアルコール欲求が高まります。
私は、アルコール依存性末期時代、連続飲酒に陥りました。自分でもこの飲み方はおかしいと思っていました。
じゃあ飲まなければ良いのですが、自分の意思でお酒を止めることが出来ません。
そんな時ストロング飲料飲んでいると、ノンアルコール飲料はもちろんのこと、普通のビールの度数でも物足りなくなります。
結果、ストロング飲料しか選択肢が無くなってきて、更に地獄に落ちていきます。
『自分はもう終わりではないか』という気持ちを抱えながら、気持ちと矛盾してストロング飲料を飲んでいましと。
最寄りのコンビニのお酒コーナーに行くと、1/4の程度はストロング飲料です。コンビニの横にあるイートインコーナーでも飲んでいる人をよく見掛けます。
余計なお世話なのは重々承知の上で、『ストロング飲料だけは飲むの止めた方が、、』と心で思っています。
お酒を飲むこと、何を飲むことも個人の自由です。楽しく飲めるであれば、それが一番だと思います。
ただ、ストロング飲料だけは、本当に本当にお勧めしません。