絶不調のときの記録

体調が悪いとめちゃくちゃネガティブになる。鬱病と診断されてからはや6年目、その前は不安障害であまり薬を出してくれない じいさんに診療してもらっていた。診察は30秒。薬を飲んでれば治ると思っていた。
わたしは子宮も悪いので、月の半分は調子が悪い。毎日どこかしら調子が悪い。冬はとくに色々調子が悪い。こんな風になったのは好きでなったわけではない。心と体はリンクしているので、心が悪ければ体が悪くなり、体が悪ければ心も悪くなる。先月から生理後も下腹部が痛くなり、今日は脾臓に当たる部分が痛い。こんな日は絶不調で、ただ無気力に時が過ぎるのを待つしかない。

わたしはもともと楽天的であんまり普段は悩まない方だ。悩んでも解決しないことは悩まない。白黒はっきりしている。嫌なものは嫌だし、好きなものは好きだと言う。生来、鬱になる性格ではない。ただ生真面目ではある。気になったことは納得するまで調べたり人に聞いたりする。Amazonのレビューも全部読む。離婚しそうな旦那にも、わたしの良いとこは朗らかでフワフワしているところだと言われていた。フワフワしているかは謎だ。Twitterのbioには口の悪いゆるふわ熟女と書いていたがフワの部分はないと思って書いている。だいたいおじさんもおばさんも、ゆるふわと書いてある人には気をつけた方が良い。
 
話は戻るが、夫婦関係がどんどん悪化するごとに私の体調も悪化していった。いろいろ複合的な要因はあるので、旦那との関係が全てではない。だが共依存関係にあったので、なかなか自分の中で離婚を決断できずにいた。

絶不調なときに考えることは未来への不安だ。人が不安になるときは主に①将来への不安②未経験なことへの不安③健康やお金などの物理的な不安があると思う。絶不調な時は、もう全てうまくいかない詰んだ😇と思ってしまう。今もそんな状態だ。めちゃくちゃ凄い台風が来てるときのようだ。嵐は去るので体調が回復すれば前向きになる。それがわかっていてもしんどい。
嵐が過ぎれば台風一過のように晴天になるのでまた生きる希望や気力が湧くが、台風の真っ只中にいるときに、どうすれば良いのかは私の中で解決していない。
とことん自分を痛めつける思考に陥ってしまう。これが自己評価の低い女のサガなのか。元気になったらやりたいことリストでも書いたら良いのだろうか。それは台風一過になってからにする。今日は無理。

サガってなんだっけ？って調べたらセガサターンがでてきた。懐かしい。