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7年間治らなかった昼夜逆転があるアプリのおかげで改善した話。

タイトルがちょっと怪しいですが、本当の話なのでありのままのものにしました。

※今回は私の過去の話があり、記事全体が長くなっています。疲れないように休み休み読んでください。
また、βテストの内容を含んでおり、仕様が変わる可能性もあります。

昼夜逆転生活を続けていた過去

私は中学生の頃から夜更かし気味で、深夜アニメや某動画サイトで音楽を聴いたりして過ごしていました。

それが中学3年生の頃に悪化し、朝起きれなくなってしまいました。学校にも行けず、特に理由がなかったので苦労した思い出があります。

今思えば、原因は双極性障害の躁から鬱に切り替わった可能性が高いですが、当時の私にはそのことすらわかりませんでした。

そこからなんとか受験を乗り越え、高校に入れて学校に通えたと思ったら、風邪をきっかけに学校に行けなくなったり、行けたとしてもすごく疲れたりして、日中起きているのが苦痛で昼夜逆転しました。

せっかく入れた全日制の高校も通うのが難しくなり、通信制のある高校に入り、一旦全日制のクラスに通いましたが、結局通信制のクラスになりました。

高校は先生たちの協力もあってなんとか卒業できましたが、その後も昼夜逆転は治らず、家でできるバイトや夕方からのバイトをしたり、精神的な症状が悪化してやめたりしていました。

よひつじの森との出会い

ずるずると昼夜逆転しながら生活していて、一時的に治そうとしても、すぐまた逆転してしまい、どうしてもうまくいかないので悩んでいました。

そんな中、たまたまTwitterで見かけたアプリが「よひつじの森」でした。見つけた段階ではまだβテストを始める前で、参加者を募っていました。

このアプリの最大の魅力にして、メインキャラクターであるひつじさんはヨルという名前で、私たちと出会って眠るためのお手伝いをしてくれるということでした。

どうやら夜寝る時間にアプリを起動すると、アンプナイトという貝のようなものから音楽を流して、それを聴きながら眠れるということでした。また、他のアプリに触らないようにすることで、デジタルデトックスができるのも、スマホを使いがちな現代社会ではありがたい機能です。

ここまでなら他の睡眠アプリと変わらないのですが、よひつじの森は、ひつじのヨルが他のスマホアプリを使おうとすると、よひつじの森に戻ってくるように呼びかけてくれることです。

「ヨルがかなしんでいます」という通知が来るので、かなしませたくないと戻る気になるのを狙っているのでしょう。

実際私もゲームの通知が来ていて、うっかり見ようとしてしまったところでヨルからの通知が来たので、かなしませたくないので戻ることができました。

夜寝る時の画面です。これ以外操作ができないようになっており、デジタルデトックスができます。

戻ってくるとアンプナイト(音楽を流す貝のようなもの)の画面で、それ以外には何もないので寝ることに集中できました。
デジタルデトックス効果は絶大ですね……!

最初の頃は昼夜逆転から治ったばかりなのですっきりとまではいきませんでしたが、夜眠れたことに対する安心感は今までにないほど感じました。

使い続けてみて

金色のものが寝る時間とデジタルデトックスが成功したもの、白いものはどちらかのみが成功したものです。両方とも達成できないと青いひつじになります。
変なところで真面目さが出て金色が多いですが、今は白いひつじが多いです笑

使い続けて1ヶ月ほどでだいぶ慣れてきて、朝起きるのも苦でなくなりました。

朝日を浴びれるのも睡眠にいいことですし、朝から行動できるのも一日を有効に使えている感があって精神衛生上いいです。
薬を飲んで夜型生活していたときより肉体的にも精神的にも調子が良くなりました。

おかげで作業所に通えそうな段階まで来ていて、先週には見学に行けるほどにまで日中動けるようになりました。

朝から動けるのっていいことばかりですね……

終わりに

アプリはサブスク形式なので、毎月コーヒー一杯分くらいかかってしまうのがネックですが、不眠や昼夜逆転に悩むくらいだったら安いくらいだと思っています。

今はお試しが14日間あり、そこで合うか合わないかを試せると思うので、ぜひ一度試してみてください。

読んでくださった方が夜ゆっくり眠れますように。

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よる
メンヘラあるあるのお金ない問題にぶつかっているので、もし役にたちましたら支援してもらえると大変嬉しいです……!