免疫力を上げる食材 ヨーグルト

免疫力アップの食材として代表的なのがヨーグルトです!!
免疫力アップで大切なのは腸内の乳酸菌を増やすことです。
そこで乳酸菌が豊富で、腸管免疫の力を高めてくれる発酵食品としてヨーグルトが選ばれるのです。

ただし、乳酸菌は胃酸に弱いので、生きたまま腸に届けるのはなかなか大変。
ここで大切なのは、食べるタイミング。
胃酸の出やすい空腹時に食すのではなく、食後30分以内に食べるのがお勧め。

また腸内の乳酸菌を保つためには1日200g~300g、
大腸でビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖と一緒に食べるのが効果的。
オリゴ糖を多く含むはちみつやバナナなどはヨーグルトと相性抜群。
またヨーグルトには免疫力アップだけでなく、便秘解消、美肌効果など女子にうれしい効果がいっぱい!

便秘や下痢を改善!

腸内細菌のバランスが保たれ、便が作られる環境が整います。
腸が正常に動いて水分を溜めなくなるから、便秘だけじゃなく下痢まで改善してくれるんです。
さらに出たり出なかったり・・・な不規則なお通じも、規則正しく!

肌荒れ知らずの強い肌を作る

健康な肌を作るたんぱく質、肌のターンオーバーを促すビタミンB2、そして腸内環境を整える乳酸菌。
肌を強く保つ要素がバランスよく含まれています。
さらに腸内がキレイになって栄養の吸収率がよくなることも、美肌につながる!

アトピーや花粉症などのアレルギー症状を緩和

花粉症やアトピーなどのアレルギー症状は、免疫力が下がり、外部刺激に対して体が敏感に反応する状態のこと。
ヨーグルトは基本の免疫力UPだけでなく、起きてしまった過剰な反応を落ち着かせる=症状を緩和させる効果まで!

もヨーグルトだけ食べるの苦手っていう方は食べ方も考えてみました。
基本的にNGな食べ合わせはなく、中でも鉄板のフルーツは何を入れてもOK。

今回は+αな効果が期待できる3つをピックアップ!

冷え性を改善!しょうが

しょうがは体を温める作用があるので、冷蔵保存のヨーグルトでも体を冷やす心配がなくなります。
すりおろしがオススメだけど、苦手な人は市販のしょうがシロップでもOK。

アンチエイジング効果も!ココア

鉄分や抗酸化力が高いポリフェノールなどを豊富に含むココアを混ぜれば、アンチエイジング効果が期待。無糖ココア+微糖ヨーグルトが、ヘルシーさも食べやすさもGOOD。

お通じがよくなる!スーパーフードのチアシード

チアシードに含まれる水溶性食物繊維でより便秘解消に!
乾燥したまま入れて、ヨーグルトに含まれる水分だけで膨らませた方が、栄養素をフル活用できて効果的。

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