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脱サラしてカナダ旅行 #3 〜オーロラをみにいこう〜

こんにちは。私です。

今回はカナダのイエローナイフという地に訪れた。
なんでイエローナイフって言うんだと思ってggったら先住民のナイフが由来らしい。
ここは1年のうちに200日オーロラを観測することができるオーロラベルト上に位置する。

結論から言いますと2泊3日無事観測することに成功、多分人類の中で初、オーロラの下で猫ミームを踊る人類になった。

イエローナイフに行こう

まずここまで行くのが大変だった。
トロントから往復で計4回飛行機に乗って9万5千円くらい。
こんなファーゴみたいな土地に行くのに
カルガリーで乗り継ぎありだしその時間が1時間でヒヤッとした。
無事この旅を終えるためには預け荷物無しで絶対荷物検査にも引っかからないようにしなければいけない。
ドキドキしたけど結果的にカルガリーの空港そんなデカくなくてどうにかなった。

一番困ったのは手荷物を入れるところが狭いので場所取りゲームみたいなことになった。
皆、LCCの小さい飛行機に規定サイズ以上のバックは持ってくるのはやめよう。
でもCAさんはみんなイケメンだった、多分顔採用だと思う。

オーロラツアーに申し込む

送迎バスからみた雪に埋まるマック
入った瞬間シャイニングと思った。
シャトーノヴァホテル。

前回のブログでも書いたけどオーロラ鑑賞の日本人向けツアーに事前に申し込んだ。

JAPANADAさん
https://japanada.com/winter-activity/yellowknife-aurora.html

・犬ぞり 日中30分ほど
・ホテル予約(ランク選べる)
・-40℃に耐えれる装備(ジャケット、手袋、シャカパン、靴)
・オーロラ鑑賞、写真撮影つき

 3泊2日、2万6千円。
ホテルはよさげのとこにしたのでランク下げればもうちょい金額は下げれるかも。

空港に送迎に来てくれてホテルまで車で連れてってくれた。
帰りの送迎ももちろんある。

ただ迎えに来た人が中国人?のおじさんが来たので日本語は通じなかったので注意だ。
オーロラ鑑賞は日本人のワーホリ中の人がスタッフとして働いていた。

オーロラをみにいこう

ツアー会社がくれた写真
携帯で撮った写真
街ずっとこんなん
ライチョウがいた

到着した瞬間日中であれど鼻毛とまつげが凍るほどの寒さ-20℃のイエローナイフも用意した冬装備を装着すれば大した問題ではなかった。
なんかモンハンみたいだなと思った。
ベリオロス狩りに行くか。

オーロラ鑑賞は22時から26時まで。
オーロラ以外とくに産業のなさそうな田舎町を観光をしつつ、地元で人気のレストランで地魚とバッファローを食った。
近くのスーパーでパンとハムとお惣菜を買って明日と今晩の朝飯と夕飯の準備。
事前にシャワーを浴びたりして夜に備えた。

仮眠も取らなかったので眠くて死んじゃうかもと思ったけどオーロラを見に行くという興奮で体は不思議と元気いっぱいだった。

送迎が来て他のお客さんと小さいバスに乗り込み、ホテルから20分ぐらい走ったところでオーロラ鑑賞は始まった。
オーロラ鑑賞の場所にはロッジがあってそこでクッキーやお茶をつまみつつ暖を取ることができる。
客層はほぼ日本人、たまに韓国人、中国人か台湾人みたいな人がいた気がする。
みんなモコモコの服着てたから顔がわからなかった。
やけにうまい英語で話しかけてきた男性の携帯の待ち受けがスラムダンクのゴリだったからかろうじて韓国人だなとわかったわけで、ほぼ日本語しか聞こえてこなかった。

ラッキーなことにツアー中はほぼずっとオーロラを見ることができた。
分厚いコートのおかげで自分は何時間でも外にいれる気がしたが携帯が耐えられず何度も落ちた。
その度にロッジに戻って携帯を温めた。
カイロを一緒に握ったけどカチカチになって意味をなさなかった。

オーロラはなんかの太陽エネルギーの磁場的なものなので肉眼でみることはできず。写真に撮ることで緑や赤の光を発する。

というのは知ってたけど肉眼からでもその美しさは堂々たるものであった。
その様は大きな白いカーテンが夜空に揺れて、合間を馬が駆け抜けていくように見えた。
私でさえこんなポエミーなこと言えるから故人たちがオーロラをどう表現したか気になって検索するもピンとくる詩は見つからなかった。
ギリシャ神話の夜明けの女神の名前付けといてなんでみんなもっとオーロラを褒め称えないんだ。
もっと女神の衣とか言うことあるんじゃないのか??
三島由紀夫や川端康成にオーロラを見せたらなんて言ったんだろう。
とにかく人類はオーロラ川柳選手権をもっとやったほうがいい。

今回鑑賞したオーロラは5.5/10で
レベル10はドライバーのおじさんでさえ見たことないらしい。
多分10になったら空に穴空くと思う。

オーロラ鑑賞に持ってってよかったもの

・足カイロ
つま先カイロではなくて靴底になるカイロ。
みんな足先がさむい!っていってたけど私は何も感じなかった、ありがとうカイロ。
でもカイロ類は10個くらい持ってくと空港で没収されるので5個くらいにしとこう。

・なるべく最新の携帯かデジタルカメラ
よりきれいにオーロラを撮影したいならiphoneのナイトモードが搭載されているやつにしたほうがいい。
googleピクセルのことは知らない、フワちゃんに聞いて。

・スマホ対応手袋
手袋ないと大変なことになる。
でも写真は撮らないといけない。

推しのアクスタ
思い出になる

・サングラス
なんとなく想像してたけど太陽光が雪に反射して日中ずっと眩しかった
犬ぞりもサングラスなかったら目ん玉なくなったかもしれん

オーロラ鑑賞の服装

・帽子
前回と一緒。GUの帽子、耳が隠れればニットとかでもいいはず。

・トップス
マフラー、借りたコート、もこもこのトップス、極暖ヒートテック、ブラトップ。
たまにウルトラライトダウン。レストランの窓際の席寒かった。

・ボトムス
借りたシャカパン、ワークマンの裏起毛のズボン、極暖ヒートテック

・足
借りた靴、ヒートテックの靴下二枚重ね、靴底カイロ

持ってきたけどいらなかったもの

・薄いヒートテック:着なかった

・10個超えるカイロ:空港で没収された

・レッグウォーマー:いらなかった










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