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[プレイレポ]インディーゲームの金字塔・「ホロウナイト」の魅力を語る

こんにちは、メモ野郎Dです。先日、ようやくホロウナイトをクリアできたということで、大分遅れてしまいましたがプレイレポを書いていきます。


概要

ホロウナイトは、滅びゆくムシたちの王国「ハロウネスト」を舞台としたメトロイドヴァニアです。開発元はTeam Cherryで、全プラットフォームに対応しております。

ゲームシステム

アイテム

地下王国ハロウネストは計13(間違っているかも)のエリアで構成されていて、マップを入手するには「コーニファー」というムシに通貨を払う必要があります。実はここがまず難関でして、見知らぬエリアをさまよってコーニファーを見つけなければいけないのが結構鬼畜です!
僕は、とあるエリアの地図を入手するのに一時間かかったことがあります。

コーニファー

また、ダートマウスという地上の拠点には様々な店やNPCが住んでいます。ここでアイテムや「地図と羽ペン(地図を書き足すもの)」を購入できるのです。ハロウネストの中で唯一安全な場所でして、心優しいキャラたちとの会話は心が和みますよ。

戦闘

主人公は小さな釘を武器とし、敵を攻撃すると「ソウル」を得られます。このソウルは体力の回復や飛び道具にするのが主な用途です!

ちなみに体力は5つあり、これらが無くなると所持金ドロップ、最後に座ったベンチからやり直しです! このシステム、大分厳しいです。なぜなら、タヒんだ場所が全く分からないので。ミイラ取りがミイラになることが当たり前かと。

その他ストーリー進行によってゲームの攻略が楽になるアイテムもたくさんありますが、ネタバレになってしまうので割愛させていただきます。

難易度

「CUPHEADとの相違点」

体力が5もあるので割と簡単なのか、と余裕こいてたら腰を抜かすほど難しいです!! 個人的には、カップヘッドとはまた異なる難しさに感じました。

カップヘッドはボタンの押しっぱなしで常に攻撃し続けることができるので、攻撃を避けていればいつかは勝てます!
でもホロウナイトは違います。武器が釘なので、敵の素早い攻撃を避けて攻撃、避けて攻撃をチマチマ繰り返す必要があるのです!つまりそのヒットアンドアウェイが非常に難しい、ということですね。

やはり釘よりショットのほうが強いのだと思い知りました…

難易度

ボス戦だけが鬼畜かと思ったら大間違い! このゲーム、探索も難しいんです。いきなりイライラ棒をやらされるだの、複数体の中ボスが立ちふさがるだの、地面が突如崩れて落下するだの、とにかくストレスが溜まります。

しかも1エリアに設置されているベンチの数も少ないのでタヒんだ場所によってはわざわざ歩いて荷物を回収しにいく、またク○ダンジョンでタヒんでやり直し、の繰り返しが始まるのです。

実際僕もこの悪循環にハマり、3時間イライラ棒をやった記憶があります。
その日は完全に心が折れたものの、次の日再挑戦するとできました!
日を跨いで挑戦することが、このゲームをクリアするうえでとても重要なんですね。

ボス戦

基本ダメージは1ですが、ときには一撃2ダメージ与えてくる害悪ボスが多数存在します。加えて俊敏な動きは健全なため、油断してると瞬殺されます。
また、ほとんどのボスが俊敏なので、隙間をぬって攻撃するのも集中力がいるためモ○ハンが得意な方や横スクロールゲーが好物の方は結構ハマるかと。

いちいち達成感が凄い

ボス戦どころがダンジョンまで難しいので、クリアできたときの達成感と安心感がものすごいです! 特にタヒにまくっているエリアやボスをやっとの思いで攻略できた時の達成感は、カップヘッドを超えるほどでした。

ですが全てのボスが難敵な訳でもなく、割とすんなり倒すことのできるボスもいたりします。(これは個人の得意不得意で変わります)
恐らくこれは他のボスで培った技術が生かされた証拠なので、自分のアクションスキルが上達して、その後の攻略が楽になるのも非常に嬉しいですし、楽しいですね。

音楽

ノスク

ホロウナイトの音楽はクリストファー・ラーキン氏が担当しています。
ストーリー進行に関係するボスや、ストーリーに大きな関係があるボスには専用の曲があてがわれていて、どれも素晴らしい作品ばかりです!

ネタバレになり兼ねないので詳細は控えますが、特にお気に入りなのは「Nosk」「Broken Vessel」「Mantis Lords」の3つです!
どれも素晴らしい作品なので、ぜひ1度は聴いていただきたいです。

クオリティ

というかこのゲーム、コスパ最強です。定価1500円(ダウンロード版)で無料dlc4つ収録、本編だけでも40時間は遊べます! 加えてエンドコンテンツ「神の家(dlc神を求む者)」も含まれるので相当やり込めるゲームと言えるでしょう。
ちなみにゲーム本編は全て手書きかと思いきや、「手書き風」だそう。やはりカップヘッドは凄すぎる…

結び

以上、ホロウナイトプレイレポでした。この記事を読んで「ホロウナイト買おうかな」と少しでも思ったそこのあなた! ! スキ、フォロー、シェアもぜひ宜しくお願い致します。それではまた~

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