インディーゲームの王道! !死にゲー横スクロールアクション「Cuphead」の不思議な魅力を語る
こんにちは!メモ野郎Dです。今回は、僕がプレイしてきた数多くのゲームのなかでも群を抜いて面白かった「Cuphead 」の魅力を徹底解説していきますので、最後までお付き合いください。
「Cuphead」とは
以上がCupheadの主な概要です!
Cuphead (以下カップヘッド)は昔ながらのレトロで可愛らしいグラフィックに反して驚愕の高難易度を誇っている、という見た目とゲーム性のギャップが話題を呼びました。(どこか主人公も某ネズミっぽいですね。)また、ゲームの75%がボス戦で「完全初見プレイなのに、一番最初のステージであまりの難しさに度肝を抜かれた」という方も多かったのではないでしょうか。
しかも、ゲームのアニメーションも全て手描きで作られているんです!!使われているアニメーションの合計は驚愕の「45000本」でありギネス世界記録にも登録されています!!
驚くべきことはこれだけじゃなくて、インディーゲームデペロッパ「StudioMDHR」を運営するカナダ人兄弟は何と家をも抵当にいれて開発資金を得ていたといいます!! 兄弟のゲーム開発への執念が、カップヘッドの高い完成度としてあらわれているのは非常に面白いですね。
あらすじ
死にゲーなのにやめられない
ジャンプ、パリィ(ピンクの攻撃を弾く)
ダッシュ、基本的な移動
ショット、必殺技
本作のアクションは非常にシンプルになっている分、難易度も恐ろしく高いです。しかも自分のHPが3しかないので、一見すると敵の攻撃頻度との釣り合いが取れていないんです。
だからといって「一生クリア不可能!!」なわけでもなく、敵の攻撃を喰らえば喰らうほど徐々に避けられるようになっていくんです。激しい攻撃をかいくぐり、「A Knock Out!!」を勝ち取ったときの達成感はまさにカップヘッドでしか味わえません! !
手の込み具合が異次元
まるでアニメ
なんといっても、カップヘッドはゲームへのこだわりが違います。
特に、アクションが快適で、操作の癖もないのでのめり込みやすいです。ボス戦も最高3分程度に設定されているので、これは圧倒的な時間泥棒です!
音楽も素晴らしい
カップヘッドはボスそれぞれに専用BGMが用意されているなど、音楽にも手を抜いていません! 音楽は全てクリストファー・マディガン氏が手掛けていて、そのなかでも「Floral Fury(烈花の如く)」はずば抜けて素晴らしい作品なのでぜひチェキ!!
まとめ
ストーリーも筋が通っている
アクションにアクがなく、のめり込める
グラフィックが素晴らしく、もはやアニメ
各ステージにあてがわれている曲も最高
以上が、カップヘッドにしかない圧倒的な魅力なのでした。夏休みまであとわずかということで、ぜひ「のめり込めるゲームが欲しい❗」という方は購入を検討してはいかがでしょうか!?
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おまけ
何をしても勝てないときの対処法
武器を変えてみる→初期武器のミズデッポウにも限界があります😅
攻略動画をみる→立ち回り方を学ぼう❗
アイテムを買う→HPを増やせるものなどなど…
その場で3回回ってみる→一体何が起きるのかはお楽しみ…
追記(2024/7/21時点)
もう本編「Don't Deal With Devil」をクリアしているという方は有料DLC「The Delicious Last Couse 」もぜひプレイしていただきたいです!
ちなみに本編とセット商品としても販売されています。