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メモ魔塾共通科◆メモゼミ紹介

メモ魔フェス広報では、フェスでイベントを行う部・ゼミ・サークルの普段の活動の様子をお伝えするべくインタビューを行っています。

今回はメモゼミのイベントを体験取材させていただきました。(イベント体験の様子は後日お届けします!)

今回お話ししてくださったのはメモゼミリーダーのキョンさんと運営メンバーのゆこさん!メモゼミの具体的な活動内容からメモが苦手な人へのアドバイスまで幅広く質問に答えてくださってます!


メモ魔会のプロ

広報(以下広): フェスでのメモイベント担当のゆこさんには以前イベントリーダーへの取材回でお聞きしたのですが、改めてキョンさんのメモ生活のスタートをお聞きしてもいいでしょうか?

キョンさん(以下キ):きっかけはやはり前田さんとメモの魔力です

: メモのプロだという噂を聞いています!

: メモのプロではないです(笑) でもメモ魔会のプロですかね(笑)

広: 前田さんとメモの魔力がきっかけとのことですが前田さんは以前から知っていた?

キ: はい。秋元康さんと堀江貴文さんのエピソード(秋元氏が若い天才が現れたぞと堀江氏に前田さんを紹介、嘘だろと思って会ったら本当の天才だ!と堀江氏が驚いたと言う有名なエピソード)を知って興味が湧き、人生の勝算は読んでいました。

広: そのまま自然とメモの魔力も手にとった?

キ: 人生の勝算で前田さんを尊敬するようになり、ただその頃はまだ世に出ている前田さんの情報が少なかったんですけど、メモの魔力では前田さんがどのように思考を巡らせたり頭の整理をしているのかを知られて面白かった。自分もメモを書くようになりました。


※ゆこさんへの人となりインタビュー記事はこちら


メモタイム30分

広: メモゼミさんのメモイベント、メモ魔会は毎回メモタイムが30分ですが30分というのはどのように決まったのでしょうか?

キ: 最初は15分でした。でも早い段階で30分に変わって、落ち着きました。メモ魔会をやっていると、予想以上に皆しっかりしたメモを書いてるんです。15分では足りなかった。30分だとじっくり書けるし、早い人は2枚3枚と、数をこなせる。


メモ魔会ではメモのテーマが無い?

広: 直近2回のメモ魔会はアニメ、映画、とテーマが設定されたいました。それまではテーマは無くそれぞれ自由な題材でメモを書いていたと。

キ: 元々は自分自身のことが書きやすいかなと、テーマはあえて定めませんでした。1000本ノックや最近もやもやしていることなどを解消してもらえればと。

広: 最近テーマを決めて開催したのにはどんな理由が?

ゆこさん(以下ゆ): 参加者が増えてほしいなと色んな人に相談していると、メモのテーマが決まっている方が書きやすかったりメモ魔会への参加ハードルが下がる人も居るとわかったんです。

キ: それで実際にやってみると、同じテーマなのに人によって全く違う視点だったりそれによって自分に気付きがあったり。面白かった。

ゆ: 今後はメモテーマを決めない回と決める回、バランスをみて両方混ぜてやっていこうかなと思っています。


1時間で100問イベント

広: 現在日曜日の朝7:00-8:30にメモ魔会を開催されていますが、今後これ以外にイベントの構想はありますか?

ゆ: 1時間100問です!

広: ひゃっ100問!!

ゆ: びっしり書き込んだメモではなく、1問1答のイメージで、です(笑) 私たちはメモ慣れしているけれど、普段メモをしていない人、苦手だなと思っている人にとって1000問ノックはハードルが高すぎる。でも1問1答スタイルで1時間と時間も区切ってだと、1問1問じっくり考えて悩んで1000問するより大分マシかなと。それにまず100問こなせてしまえば自信も着くと思うし、続きにもとっつきやすくなるんじゃないかなと。

キ: とは言っても1時間で100問。メモ体力はある程度要りますね(笑)それでも"ちゃんと書かなければ"が無くなると嬉しい。このイベントはかなり前から考えてます。


ゆこさんはメモ下手だった!

広: メモを書きたいけど苦手な人に伝えたいことはありますか?

ゆ: 私、昔はメモが本当に書けなかったんです。

キ: (笑いながら頷く)

ゆ: ファクト、抽象化、転用のつもりが抽象、抽象、抽象だった(笑) ファクトの量が少なすぎたんです。これはメモ魔会に参加して気付きました。上手くメモできなくても、皆で喋りながら、質問とかも投げかけてもらいながら丁寧に言語化していく。すると、まとまってくる。とても良い練習になりました。あと、自分のメモに自信がなかったけど、人に見てもらうと自分が当たり前だと思っていたことがそうではなかったり、自分らしさのある良いメモが書けていたんだと知れたりもして。メモがうまく書けない時ほど誰かといっしょにやる、というのは本当に良い方法なので試してみてほしいです。


書くことより会話すること

広: 熱い想いが伝わってきます!メモゼミに入るか悩んでる、一歩が出ない人へメッセージをお願いします。

ゆ: 是非メモゼミのメモ魔会に来てください!!!メモ魔会では皆同じ時間にメモを書いてそれを皆でシェアします。強制的にメモ時間をとって、その場に気軽に聞けるメモが得意な人も居て、終わるとすごく充実感が得られる。誰かと一緒に、と言うのはとても良い時間なので是非参加してもらって、感じてほしいです。書けない方ほど来てほしい。一緒に会話をしながら進めていきたいです。そして一緒に、メモで"したいこと"を見つけましょう!

キ: 僕も元々メモが書けなかった1人です。1人じゃ億劫だし続かない。そもそもメモのやり方が合ってるのかもわからない。みんなと一緒だったから、メモを書けるようになれました。書けない人や、凄いメモを書く人ばかり居そう、、と思っている方ほど、是非参加していただきたい!メモを書く=メモを上手に綺麗に書く。ではなくて、思考を深めることだと思っています。書くと言うより会話する事で思考を深め合い、共に成長したいなと思います。


おわりに

お二人とも穏やかに丁寧に話してくださり、とても楽しい時間でした!貴重な時間をありがとうございました。

穏やかさの中にも芯のあるお二人、メモが苦手な方への寄り添う姿勢がとても印象的で、元々苦手だったのを人と一緒に学び成長した実体験のあるお二人だからこその言葉なのだろうと改めて思います。 

優しく穏やかな空気感のメモゼミさんなので、興味がわいた方はこれを機に是非参加してみてくださいね!

毎週日曜朝のメモ魔会はライブ配信も行われてます。メモゼミに入ると誰でも配信視聴できるので、いきなりメモ魔会参加は緊張する、という方は配信視聴から始めるのはいかがでしょうか?

※10月2日のメモ魔会のみイレギュラーで日時変更の可能性アリだそう


フェス当日もいつものスタイルでメモ魔会を開催してくれるメモゼミさん、これからも目が離せません!



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