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プロジェクトリーダシップとインターナル・マーケティングについて考えてる|ファシリテーターの雑談18
プロジェクトにおけるリーダシップとは何か?を常々考え、実際にOJTや研修などで教えたりもします。本業は事業開発で実際にプロジェクトを推進する方の比重が高いです。
最近、プロジェクトリーダシップについての考え方をアップデートするための1つの大事な要素かも?と思っているのが「インターナル・マーケティング」という概念。
インターナル・マーケティング
特にサービス業において、顧客満足(CS:Customer Satisfaction)を与えるような教育と動機付けを、企業が接客要員とそれを支える従業員に対して与えることをいう。
製品のマーケティングとは異なり、サービス・マーケティングでは、その生産と消費は同時に行われ、しかも、顧客の参加が前提となる場合が多い。そのため、従業員の満足度や動機付けが、そのまま顧客満足に影響を及ぼす可能性が高く、インターナル・マーケティングの重要性が認識されるようになった。企業が立案した顧客満足達成のための職務を従業員が的確に行ってくれることがその狙いである。これに対し、従業員が顧客との相互作用的な関係の中で行うマーケティング(主に接客業務)はインタラクティブ(interactive)・マーケティングと呼び、さらに、企業本体が直接、顧客に対して働きかける通常のマーケティング活動をエクスターナル(external)・マーケティングという。サービス・マーケティングでは、これら3つのタイプのマーケティング活動がうまく連動することで、顧客、従業員、企業の満足や利益が得られると考えられる。
(高橋郁夫 慶應義塾大学教授 / 2008年)
コトバンク
と言葉だけで、まだまだ思慮が足らないのですが、来週の12月12日にこんなイベントがありました。梅田さんはコピーライターで、ウェブのコラムや本などは読んでいたんです。私が気になっている人の1人です。そんな方のドンピシャのイベントが!。
【12/12夜開催】YeLL特別セッション:梅田悟司と考える「子どもに誇れる職場をつくる方法」
以下、イベント概要より抜粋
ジョージア「世界は誰かの仕事でできている」のキャッチコピーなどを手がけ、書籍「言葉にできるは武器になる」が30万部を超えるヒットを飛ばすなど、日本を代表するクリエイターの1人である梅田氏は、「組織内にメッセージを届ける、いわゆるインターナル・マーケティングこそが、組織を元気にする最大の鍵」という点を強調します。
本セッションでは、この梅田氏と共に、
1:組織・職場・チームの元気が失われていくメカニズム
2:このメカニズムに歯止めをかけるための「自己効力感」のつくりかた
3:インターナル・マーケティングを通して組織を元気にする方法
という3つのテーマを考えていきます。
「組織内にメッセージを届ける、いわゆるインターナル・マーケティングこそが、組織を元気にする最大の鍵」
について深く考えるキッカケを頂きに参加しようとスケジュール調整しています。(チケットは買いました。)
→参加しました。
続きは後日
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