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CEDEC2022に登壇

CEDEC2022に登壇します。キーワードは組織改革、組織開発、内発的動機付けあたり。

これまでのプロジェクトマネジメント領域から、1つ領域を拡大して組織開発へ。私の新しい挑戦。

昨年末から従来のプランナーやプロジェクトマネジメントに加え、所属企業のNHN PlayArtの組織開発などのプロジェクトも推進しています。プロジェクトマネジメント領域から、領域を拡大して組織開発へ。私の新しい挑戦、その集大成をまとめようとCEDECに応募し採択されました。

イベント概要

コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2022(CEDEC2022)
会期 2022年8月23日(火)~25日(木)
主催 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)
共催 日経BP

https://cedec.cesa.or.jp/2022/outline

受講対象者

  • ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメント開発に携わる方。コンシューマ、ケータイ、ネットワーク等、プラットフォームは問いません

  • エンターテインメントコンテンツ制作、ビジネスに携わる方

  • 関連の技術、機器等の開発や研究に携わる方

私のテーマ

一人ひとりが主体的にゲーム制作に参加するためのマネジメントについて - 組織の”強み/優位性”を分析したことで分かった大切なこと

https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/43

セッションの内容

スマートフォンゲーム開発運営会社NHN PlayArtには現在3つのスタジオがあり、それぞれでゲーム開発・運営を行っています。2022年1月より3つのスタジオの”強み/優位性”を分析し、これまで暗黙知化していた部分を形式知化・言語化を行うプロジェクトを開始しています。その目的は”より強い組織にするための指針の探索”です。

”強み/優位性”の分析の結果、重要な要素として、一人一人が主体的にゲーム制作に参加するための仕組みが自然発生的にできていることが分かりました。別の言葉を使えば「内発的動機付け」がうまく機能している状態でした。

内発的動機とは、こんな世界観のゲームをつくりたい、こんな体験をユーザーにしてもらいたい。など個人の内面から湧き上がる動機付け(モチベーション)です。報酬や昇進などの外発的動機に関係なく、自分自身から発生するもので、内発的動機が高くなれば、ゲーム制作を”自分ごと化”し、責任感も行動も変わってきます。

本セッションでは「内発的動機付け」について、試行錯誤の段階で進化の途中ではありますが、弊社の施策・事例を交えて話をさせていただきます。

「Change the Games」我々自らの手で、ゲームを、世界というゲームを変えていこう。内発的動機付けは大きな力になると信じています。


皆さまよろしくお願いします。



Photo by Headway on Unsplash

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。