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妄想を一歩先に進めるために聞いている7つの問い

2018年8月に書いたnoteを再編集したものです。

既存事業の中のプロジェクトや、スモールビジネスの話をしているときの内容で、”ふわふわ”した相談(雑談)の中で「あれしたいこれしたい」という話を聞きます。そんな相談(雑談)から一歩先に進むための質問。

7つの質問と回答は10分位で終わらせる。

1. 客観的に見て貴方は何者?

・貴方の強みはなにか?
・例えば貴方しか提供できないものはあるのか?
(貴方=個人でも会社でもどちらでも)

2. 具体的に何か持っているの?

・例えば会員が既に沢山いる。
・例えばSNSなどのファンが多い。
・例えば特許を持っている。
(情熱など数値化できない、客観的に判断できないものは聞いてない)

3. 持っている資産を活かせる?

つまり
① 客観的に見て貴方は何者なのか?の答え
  ✕(かける)
② 具体的に何か持っているのか?の答え
どのくらい活かせそうなのか?

4. 競合はいるの?

例えば何処の市場で戦うの?
・それはブルーオーシャン?(競合がいない)
・それはレッドオーシャン?(競合が沢山)

5. 買ってくれる顧客はいるのか?

・本当にいるのか?
・本当にいるのか?
・本当にいるのか?
根拠は何か?

6. 伝えるメッセージは何か?

・顧客へのメッセージは何?
・私が顧客と思って、なるべく簡潔に宣伝してみて。

7. さぁ何時から始めようか?

・最後は心意気

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参考文献:P.F. ドラッカー著

1.  私たちのミッションはなにか?(組織としての存在意義、方向性)
2. 私たちの顧客は誰か?(顧客がいるから組織が存続される、活動対象としての顧客とパートナーとしての顧客がある。)
3. 顧客にとっての価値は何か?(満足度?欲求?期待値?)
4. 私たちにとっての成果はなにか?(成果の定義はなんだろう?KPIは?KGIは?)
5. 私たちの計画は何か?(破棄、集中、イノベーション、リスク、分析など)


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Photo by ÉMILE SÉGUIN 🇨🇦 on Unsplash

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柏木誠|プロジェクトデザイナー
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。