50代、無理をしない
家族に対する感謝の感じ方が桁違いになったアラフィフのお話
皆さん、こんにちは。
今日は、「50代、無理をしない」というテーマで綴ってみたいと思います。
もうホント、
単刀直入で申し訳ございません。
でも今日はこれしか伝えたいことがなくて…。
「どうか、皆さん、無理をしないでください。」
以上です。
・・・ああ、やっぱりちょっと待ってください(笑)。
もう少しだけお付き合いください。
と言うのも、
昨日、その前と私は体調不良で、
ほぼ二日間、何もできずに過ごしてしまいました。
で、その時なんですけど、
どのような症状だったかと言いますと、
・寒い
・下肢が異常にダル重い
・料理が作れない
・食欲がない
・考えることができない
・言葉が出ない
・音が聞こえづらい
・吐き気がする
・やる気が出ない
などなどです。
ちょっとヤバいです。
まるで認知症状です(;'∀')。
そしてその時、ふと私は思ったのです、
「「老」のやつ、やって来たな」と。
で、幸いなことに熱はなかったので、
様子を見ることに。
そして原因ですが、
3日前に暑い場所に長時間いたことが原因ではないかと、
薄々は感じています、
と言うかそれしかありません。
(この間もネギ農家でやらかしたばかりなんですが(;'∀'))
これがですね、
本当に困ったもので、
私という人間は、
無理して色々やる癖がありまして、
それはどこか、「自己犠牲好き」の自分です。
もういい加減、
そんな自分を卒業したいのですが…。
今回ばかりは、
「いい加減にしなさいよ」という、
最後通告かもしれません。
でもホント、終わった後の体が若い頃と違います。
それで何もなかった場合は、
「自己犠牲」でも美談にもなるとは思うのですが、
ある程度年齢が来ると、
それがシャレにならなくなってくるかもしれません。
そんな事言われなくても、
皆さんはわかっているとは思いますが、
あえて言わせてください。
「無理をしないで」と。
中年の「自己犠牲」は、
前後の綿密な自己管理ができないと、
もう美談では済まされなくなってきます。
周りに迷惑をかける可能性も出てきました。
要するに倒れる可能性もあるという事です。
脅すようで、すみません。
色々あってからの感謝は、深みが桁違い
幸い、昨日は夫が家にいてくれました。
動けないでソファーでゴロゴロしてたり、
ウーウー唸っていると、
まじめすぎる夫は、
”一生懸命”全力で私を笑わそうとしてきました。
ある時は腕を振り回しながら、
「座ってなさいっっっっ~」
「寝てなさいっっっっ~」とか、
良く知らない芸人さんの一発芸のようなリアクションに(笑)。
またある時、
キッチンの向こうから視線を感じ見ると、
なぜか眉をひそめ、
謎の「ニヤリ」を連発し、
こっちをチラ見しながら、
食器を洗う夫。
まるで心配していないような謎の表情。
それを見て爆笑する私。
元気が戻って来たかもしれないと思ってしまう、
とてつもなく単純な私(笑)。
そしてそんな夫に、
自分のために申し訳ない気持ちと、
これまでにない、
若い頃とは一味も二味も違う、
胸やお腹やおでこや、
体中の毛穴から噴き出すような、
じわじわふつふつと、
深い感謝の気持ちが湧いたのです。
幾重の山谷を越えてたどり着いた、
深い感謝の気持ちです。
そして、
ああ、こうやってこの人と、
仲良く過ごせる時間は、
後、どれだけあるのだろうか・・・
あれれ?
あの時、別れたいと思った気持ちはどこへやら。
「一日でも長くこんな楽しい日々が続きますように」と、
まさかのこれまで感じることもなかった思いを、
感じることとなったのです。
とにかく中年の心身は現状維持が大事です
そう、中年とは、
明らかに人生の折り返し地点を過ぎた生き物です。
そしてそれをどう過ごすかは、
自分次第なのです。
自己犠牲して自己満足しても、
周りを不幸にさせてしまうかもしれません。
その時後悔しても遅いのです。
そんな訳で、
これから暑くなってきますので、
適度な体調管理、
適度な時間管理、
適度な環境整備、
適度な栄養管理、
適度なメンタル管理を
やっていきたいですね。
そして全ては「自分と大切な人の幸せのため」だと思って、
無理をするのはできるだけ控えたいですね。
それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように。
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