日記0901
蒸し暑い9月1日。防災の日らしいが、世間は災害だらけだ。
人の機嫌ほど読みたくないものはないだろう。どうあがいても人災だ。機嫌の良し悪しとは、一体なんだろうか。そんなもの知るか。みんな毎日を平和に過ごしたいだけ。自分の感情を表に出すなよ。滲み出でくるから仕方ないか。ジワジワと。石肌を撫でる水のように。
今日から肩書が変わった。つまりは昇格というやつだ。でも肩書はあくまでも肩書。他者が見てなるほどと頷くようなものだ。嫌いだ。肩書。
同じ音楽をリピートしながら、リラックス。秋を待つ。ひたすらカラッとした涼しさを待っている。
夕方に黒い雲が空を覆い尽くし、バケツをびっくり返したような雨だった。じんわりと嫌な感じがする。台風もどんどんと勢力を増していき、考えればまだ夏なんだな。
それだけで災害だ。防災。