子どもを褒められたら嬉しいよねっていうお話。
こんにちは。
ASD(自閉スペクトラム症)の息子を育てているむらさきと申します。
昨日、保育園で加配の先生が帰りがけに声をかけてくれました。
※加配の先生…昨春から採用されたパート職員。息子の対応を一手に引き受けてくれている。からっとした明るい雰囲気で、親子ともに大好きな先生。
素晴らしくないですか…?!この先生。
本当に加配に付いてくれたのがこの先生で良かったと、話すたびに思っていたけど今回ほど強く思ったことはなかったです。
会話をしているところに他のお迎えの保護者さん方が3〜4組来てしまったので「あと1ヶ月よろしくお願いします」と会話を終了。
元々お手紙を書くつもりだったけど、直接伝えたかったので言えてよかった。もっと細かいお礼やこちらの感謝の気持ちは3月の終わりにお手紙で渡そうと思います。
わたし自身こう言うことをなかなか口に出して上手く伝えられないタイプの人間だったので、自分の成長を感じました。子どもに育てられているって本当にそうだ。
息子のしたこと(急に服を脱ぎ出したことがあった)を馬鹿にしたような感じで話してくる主任と比べて、この加配の先生はいつだって息子に寄り添って目線を合わせて成長を見届けてくれてきました。本当に感謝しきれない。
今の園には嫌な思いをたくさんさせられてきたけどそれは園長と主任だけのせいで、いつだって現場の先生たちはきめ細かく園児を見ている人たち。中でも、昨年の担任の先生(昨春に退職されてしまった)と今回の加配の先生は息子を問題児としてじゃなくて息子らしさとして見て接してくれていました。
息子の良い部分をちゃんと見てくれている人が両親のわたしたち以外にいること、それはものすごく幸せなこと。
そして、障害児を育てている親にとっては救いだったりもします。