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「もう、無理!」を乗り越える、不安に耐える力の鍛え方

最初にお伝えします。
結構、長文です。
でも、ご満足いただけるかと思っています🤭

不安になりたくないから、極力、問題を考えないようするとか人と適度な距離をとる。

これも、確かに一理あるとは思うんですが。

今回の記事は、問題から逃げていては、いつまでも不安から逃れることはできないですよ!というお話です。




不安になると、頭の中が整理できなくなり、合理的な選択をできなくなります。

たとえば、疲れているときは「家事を休んで体を休める」など、疲れをとるという、一番ムダが少ない効率的な方法ができなくなります。

あとは、正しい判断や行動ができなくなったりしますね。

不安って、誰にでも起こりうるし、なくならないんです。
大なり小なり不安はあるものです。

私も、未だに不安になることはあります。まだ見ぬ、老後の暮らし、病気をしたら生活はどうなる?
子どもの将来のことや、一人暮らしの母の生活。
不安の要素はつきないものです。

ただ、言えるのは全て『妄想』でしかないってことです。

最悪な状態にならないように準備をすることは必要ですが、まだ、起きてもいないことに不安がってもしょうがないってことです。

とはいえ、カンタンには割り切れないものですよね。


ただ、その不安を軽くする方法があります!

それは・・・

不安に耐える力・不安を抱える力をつけるコトです!

まず、不安な状態とはどういう状態だと思いますか?
それは、、、
心理的にプレッシャーやストレスに長い間さらされた状態です

この状態になると、判断力が鈍り、心が疲れ切って、感情に左右されやすくなります。
理性のコントロールがつかなくなるですね。


では、はじめていきます‼︎
一緒に不安に耐えられる・抱えられる力をつけていきましょう!

まずは・・・

マインドフルネスの状態にします。

一息つき、大きく深呼吸をしてみてみましょう。

静かに呼吸を整えながら、
鼻から息が通る感じ....
出ていく感じ....

呼吸に集中して、
息が鼻を通る感じを意識しながら、ゆっくり呼吸を整えていきましょう。

人によっては、胸郭が広がる感じを意識できます。
お腹が膨らんでいるように感じる人もいます。

ただ、呼吸を続けて、身体の状態に気づいていきましょう。
はじめは、1分でもかまいません。
徐々に3分、5分と増やしていくといいですね。

呼吸に集中していくうちに、
ほとんどの人は、感情というものが浮かんできます。

〃他ごと〃が浮かんでくるんです
これは、自然なことです。
集中できなくても、また、呼吸に戻してみてください。

今、不安な気持ちでいっぱいの人はどんな感情が浮かんできてますか?

『つらい、もう嫌だ』
『なんでいつも私だけ』
『また、昔の様につらい思いをしないといけないの?』
『明日も仕事・・・理不尽な上司の言いなり?』
いろんなことが浮かんでくると思います。

ここで、やってはいけないのことがあります。
浮かんできた感情に評価はしないことです。

たとえば、、、

「なんで私はこんな風にしか感じられないんだろう?」

「つらいと感じるのは間違っている、もっとポジティブに考えなければいけない…」

マインドフルネスの「評価をしない」というのは、
「今の自分の状態や感情、思考に対して良し悪しの判断を加えない」
ということです。

これで、ひとまず、落ち着いてきましたか?

気持ちが落ち着いたら、
さらに、進めていきましょう‼︎

『それは、解決できる問題なのか?』を考えてみてください。

本当に解決できない問題なのでしょうか?
もう一度考えてみましょう。

ココで考え方のポイントです!

カテゴリーで考えずに、パラメーターで考えることです‼︎
どういうこと??ですよね🥹

悩みごとの原因になっている問題を
「大きく分類して片付ける」のではなく、細かい要素に分けて具体的に考えることです。

まだ、難しいですよね😓

その問題は他人が関連しているものなのか、
組織的なものが関係しているのかグループに分けてみましょう。

自分自身のこと?
人間関係? 
仕事? 
家族?
大きく分けます。

次に、パラメーターで考えてみます。また、難しいですね🤨
細かく分けてみることですね。
たとえば、、、

  1. 感情

    • 今、どんな感情ですか?
      (例:不安、怒り、悲しみ)

  2. 人間関係

    • 誰との関係で悩んでいますか?(例:家族、職場、友人)

    • 距離感やコミュニケーションの問題は?

  3. 環境

    • 悩みの原因は環境にあるか?(例:職場の雰囲気、住居の不便さ)

  4. 時間

    • 時間の使い方に問題はありますか?(例:忙しすぎる、休息が取れている)

  5. 自己評価に対して厳しすぎませんか?(例:自分のミスを許さない)

  6. 体調

    • 身体的な疲労や健康問題が影響はないですか?(例:睡眠不足、栄養不足)など。

すると、解決できる、できない問題なのかが、見えてきます。

今、自分に何が起きているのか。
どんなトラブルに巻きこまれているのか。必ず見えてきます。

ただ、問題ってごちゃごちゃしているものなので、どうやっても一人では気づかないことってあります。

そんなときは、他人を利用してみるのもいいですね。
こんなことがあったんだけど、どう思う?って聞いてみるのもいいですね。

次に、問題はどこにあるのかがわかったら、自分はこれから、どう行動したらいいのかを考えてみます!

ココが、一番、難しいのではないでしょうか?

そこで、また、マインドフルネスの呼吸の瞑想をやってみましょう‼︎

整理された頭の中は問題点がわからなかった状態と比べると
考えがまとまっているはずです。

瞑想中に浮かんでくる感情は、
『こんなことを考えていたんだな~』
『あんな状況だったけど、よく頑張ったよ』
なんて、俯瞰的に感情を観察できるようになっていると思います!
こうなると、少しずつ問題解決能力が養われます。
というか、だいたいのことが、
不安にならなくても、大丈夫。
仕方がないって思えるんです。 
最初に言っていたように、
不安になるのは『妄想』です。
考えても仕方がないと、受け入れるようになるんですね。

とはいえ、難しい!ですよね😅

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さて、最後にもう一つ、不安に耐える・抱える力を鍛えるために大事なことの一つです。

コミュニケーション能力を鍛えるコトです!


私は、看護師として患者様とお話しをする機会はたくさんありますが、
正直、コミュニケーションは得意ではなかったんですね。
(全然、そうは見えないとよく、言われますが・・・)

無理に自分を高めて、頑張り過ぎるため、ストレスでパンパンになり、
『疲れた、何もかも嫌!』と、感情が爆発する事もありました。

話を戻します。

コミュニケーション能力を高めると言っても、そもそも、誰とも喋らないし、喋ったところで余計にストレスが溜まるんじゃない?と思う人もいると思います。

でも、それだと不安に耐える力は伸びないんですね。

不安の多くは「他人との関係」から生まれることが多いです。

他人との関係に恐怖を感じたり、
衝突や評価されることに恐れることが原因として多いんです。

コミュニケーション能力が高まると、相手の考えや気持ちがわかりやすくなり、余計な不安が減るわけです。

少しずつでいいんです。
もし、100人中、誰とも喋れないのであれば、最初は一人。
次に5人、10人と増やしていく。

20人、30人と増えてきたら、結構、自分って変わっているものです。

最後に。

あくまでも、無理のない状態でやってくださいね。

まずは、心を安定させるマインドフルネスからはじめてみるといいですね。

今回も長文、読んでくださりありがとうございました。

🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

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