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【unnatural quality】#3 夢眠ねむになりたいんじゃ 第1部 - キヨノリ


はじめに

あれよあれよと始まりました、キヨノリです。
3回目、早いものです。10回目まで何を書くか全く予想がつきません。
とりあえずはじめていきたいと思います。


あるアイドルとの出会い

今回の題名「夢眠ねむになりたいんじゃ」を書くに当たって、根本にあるのは「でんぱ組.incとの出会い」です。ここから語らないと話が唐突すぎるので、まずは説明から。

2015年5月頃、休日に親の車の中でTwitterをダラ〜っと見ていた時、たまたまタイムラインに載っていた「最上もが」のツイートが目に入り『なんじゃこの可愛い人は!!』と一目惚れしてしまいました。この時点で自分のタイプ(ショートカットで目がぱっちりキリッとしている人、有名人だともがちゃんと真木よう子ですね)が決まったと言っても過言ではないくらい、影響や衝撃を与えられました。

それから数日後、学校に行く前に家のトイレで『そういえばもがちゃんってアイドルやっていたよな』と思い、何気なくYouTubeで検索して1番上に出てきたでんぱ組.incの「でんでんぱっしょん」を聞き『なんじゃこのクセになる曲は!』と思いましたが、その時は『まぁいい曲やな〜』くらいで、あまりハマらず。ここで初めて「でんぱ組.incというアイドル」を認識しました。(2015年当時に一目惚れしたもがちゃんのツイートを掲載しようと思ったのですが、この頃の投稿が全て消されていたので、最近の可愛すぎて写真集を買ってしまったほどの可愛いもがちゃんを見てください)



ハマるきっかけ

2015年6月、当時野球部に所属していた私は、2人の先輩から『お前もアイドルにハマれ!』という圧力かけられ「ももいろクローバーZ」と「AKB48」をオススメさせられていました。しかし「正直両方ともしっくりこないしハマる要素ないよな、けど先輩からオススメされてるしな〜」と渋々と迷いながら、部活後にスマホをいじっていると「でんぱ組.inc 新曲発売!」という情報と共に「おつかれサマー」(以下:おつサマ)のMVが公開されているのを発見しました。軽い気持ちでMVを見た結果『なんじゃこの曲は!明るくて耳に残るしいい曲やん!』と自分の今まで聞いていたアイドルの概念を壊されたような、新しい発見をしたような感覚でした。後日、でんぱ組がMステでおつサマを披露するという事を知り、全裸待機して鑑賞。

この時に「ハマるならでんぱ組やな」と確信し、そこからはどっぷりでした。


追い込まれた野球部での生活

2015年の夏休み終わり頃から野球部のしんどさ、先輩関係の怖さや、めんどくささ(先程のアイドルを薦めてきた先輩もアイドル以外の事は当たりの強い方々という認識)から部活どころか学校すら行かない引きこもりになってしまいました。色々と嫌になってしまったんですね、はい。部活の練習についていくのが必死で、ろくに自主学習もしていなかったので、授業のみの理解力じゃテストでも当然いい点は取れず、悪循環でした。結果、何もかも嫌で引きこもりに。学校に行けなくなる事自体初めてだし、自分でも結構ショックでした。


自分の生活のメイン

そんな頃にどハマりし、心の支えになっていたものがでんぱ組.incです。

あの頃は「おつサマ」の激ハマり後、過去に出ていたCDやDVDをメルカリでちまちま買い揃えていたり、当時、同時期に一緒にハマっていた友達とBSテレ朝で放送していた「でんぱの神神」を2人揃って毎週欠かさず見たり、「WWD」という曲のメンバーの過去の悩みや葛藤や夢に向かっての前向きな歌詞に励まされたり、「でんぱりーナイト」や「バリ3共和国」などの初回盤CDに付属している特典DVDの「MVメイキング」を何度も見てキュンキュンしたり、「檸檬色」「あした地球がこなごなになっても」でしんみりしたりと、とにかく“ 生活がでんぱ組一色 ”になっていました。過去に引きこもりだった人が、今はこうしてキラキラした世界で頑張って、みんなに勇気を与えているんだと思い『自分も頑張らなきゃ!』と、前向きに生きる勇気をもらえたり、「引きこもってしまっても、生きていれば人生はどうにでもなるよ」と肯定してもらえるような気持ちになったり。当時、どれだけ自分の力になったか。こういう人達に出会えて、とても良かったと思っています。ちなみに2021年現在までハマってるなんて、この時は思ってもいませんでした(笑)


さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました。「夢眠ねむになりたい」という事を簡潔に書こうとしたのですが、でんぱ組への愛を一から時系列順に整理しながら書いていたら、長〜くなってしまいました。(野球部の事は書こうか迷いましたが、きっかけとして必要だったので書かせて頂きました)このままだと第3部、第4部と続くかもしれません。これに関しては最初に謝らなければなりません。夢眠ねむになりたい理由どころか、もがちゃんやでんぱ組.incにハマったという事しか書けていないですから。

ですが俺は書き続けるぞ!自分のためにも!!

以上「夢眠ねむになりたいんじゃ」第1部でした。
次回、第2部でお会いしましょう〜!


ps.

私、キヨノリは「MEME SERVICE」のメンバーとともにラジオをやっています。よかったらこちらもチェックしてみて頂けると嬉しいです。










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