RPGゲームの思い出
私はファミコンと同じ年である。子供の頃は両親が仕事から帰るまで、スパルタンXだとか、ツインビーだとかマッピーだとかドンキーコングとかで遊んでいた。
思い返してみたらファミコンもスーパーファミコンもセガサターンもプレイステーションもディスクシステムもPCエンジンも実家にはあった。
しかし男の子がファイナルファンタジー(以後FF)だとかドラゴンクエスト(以後ドラクエ)で遊んでいたのを見た記憶はあるが、私はそれらはやらなかったRPGのレベル上げが面白そうに思えなかった。
マリオならプレーンの状態でクッパに勝てるのに、FFやドラクエの主人公がプレーンな状態ではボスに全く歯が立たないのがどうしても嫌だった。
その後、大人になりゲームボーイアドバンスでマザーを3まで、やってみた。そんな訳でドラクエやFF世代の私の人生初のRPGゲームはマザーであるが、何となくクリアはしたが、パッとやってすぐ終わるゲームが好きな私はどうやら効率中でRPGゲームに向かないんだなと己を知れた。
あれから、あまりゲームをしなくなり、結局全くゲームしない大人になったが、FFやドラクエにハマっていたら別の人生だったのかな?とたまに思ってしまう。
FFがフォルテッシモに見えてしまうのは私だけじゃない筈。