水筒の寿命
水筒なんて半永久的に使える物だと思っていた。最近、冷たい水入れても直ぐに温くなるなと思っていたが、夏だし外気温に負けてるんだろうとも思っていた。
ふと調べてみると内部のパッキンの寿命が来てしまい、機密性が保てなくなり直ぐに温くなるとの事らしい。
何だって!パッキンの寿命だって!と、とても驚いた。だって水筒なんて外側がボコボコになったとしても半永久的に使える物だと私は呑気に思っていたのである。しょうがないのでパーツで売ってくれるか調べてみるとパーツがかなり高いのである。
商売上手だなと感心したが、ここは付け替えは諦めて買い替えだなと、新しい水筒を探していた。
お洒落さや色はどうでもいいが、保冷保温出来て15センチ以下の物が欲しかったのだが、中々ない。
1ヶ月くらい探してやっとスーパーの一角で見つけた。このサイズはミニボトルとか言うジャンルになっていて人気があまりないのか、売っても儲けが少ないからか、ほとんど見かけなかった。
更に私はゴムアレルギーなのでゴム製品の使ってない、兎に角チープな水筒を探したのがネックだったのか本当に全く出会えなくて、ホームセンターとかで、夏の終わりの商品入れ替えのセールに出るだろうから買ってやろうと思っていた時にスーパーのお買い得棚で出会い、そうそうこれこれ!となった。
結果的に好きな色だし、使ってた物より軽くなるし1,000円以下だしで、今回はいい買い物したなと思う。私は冬場は白湯を飲むので大き過ぎないこのサイズが有り難いんだよと誰にも聞こえない独り言を呟いてしまった。