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控えめに言って最高の休日

ある休日、私は今日をどれだけ最高の休日に出来るか試してみたくなった。

但し、家事のタスクである
○お弁当作り
○洗濯干し、取り込み
○食材の買い出し
からは逃れられない。

つまり朝からどっぷり遠出は不可能である。この制約ありきで、休みの日を最高にした話をさせて欲しい。

朝から最高の休日に向け燃え上がった私は、朝一で洗濯した後、お弁当を作って、図書館に行き読みたかった本を2冊読破し、食材の買い出しをし、帰宅後に洗濯物を取り込んだ。

この時点で、よくある普通の休日レベルである。

つまり、ここからの伸び代次第で最高の休日になるかどうかの分かれ道と言う事である。
幸いにも夫は友達と飲みに行ってくれるらしく夕飯は要らない。

ここで「ビジネスに効くサウナ術」を読んでからずっとサウナに行きたいと思っており、調べていた銭湯に行ってみた。

ひだまりの泉 萩の湯

ここが最高だった。帰りに回数券買ってしまうか迷ったくらい良かった。

ここから良かった点をあげるが、ただの褒めの連続です。
①広い兎に角広い
②銭湯なのに露天風呂
③サウナ2つ

とこの点が素晴らしかった。

ここから更に詳しく書くが、銭湯に行ったとしても狭い浴槽にぎゅうぎゅうに何人もが一度に入ると、私の割り当ては実は自宅のお風呂とスペース的には変わらないのではないか?と思ったりするが、これだけ広いと一切自宅を思い出す事がなかった。
それに露天風呂が都内で味わえるなんて驚いた。山手線の駅からすぐだよな?と何度か思った。
そしてやっぱりサウナ二つは強い。ぬるい方と熱い方の二つを交互に楽しみ、本で覚えた通り水風呂と休憩のループで整った。

この後、ご飯はどうするかな?孤独のグルメに出てきた店にするか、佐久間宣行氏の本「ずるい仕事術」に出て来た焼肉にするかなどとお風呂に入る前は迷っていたが、お風呂に入るとあまりの気持ちよさに建物内の食事施設でするっとそのまま食べていた。
食後ぼんやりしつつ幸せの余韻を感じた。

こんな最高の休日がたまにあるなら働くのも悪くないと思える。また頑張ろう。

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メメントモリ
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