愉快ホルモンのスイッチの入れ方
気持ちが塞いで俯き加減の時、
顔を上げて口の両端を引き揚げて
微笑んでいる表情にしていると、
不思議な事に気分が楽になることがある。
脳が笑い顔だからと間違えて、
愉快ホルモンのスイッチを入れてしまうからだという。
現代精神医学が説明するそんな仕組みを歌った1952 年の古い歌がある。
PRETEND プリテンド
憂鬱な気分になったら
楽しいふりをするといいよ
簡単なことだからほらやってみよう
しばらくすると憂鬱だったことを
忘れてスッキリ晴れる
誰にでも夢がある
君にもあるだろう
夢が叶ったふりをしていると
不思議な事に願い通りになることがある
お互いに分け合う優しい愛をみつけよう
自分らしさのまま溶け合い一つになれる愛
目を閉じて運命の恋人を思い浮かべてごらん
もうすぐ出会えるよ 君は一人じゃないんだ
このメロディを口ずさんだら
君にも出来る 僕のように
この世は僕のものだし 君のものだと分かるはずさ
だから さあ最高に幸せになったふりをしてみよう