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『読書は「アウトプット」が99%』 Part2

こんばんは、ぱんと申します。

題名の通り、この間読み切っていないにもかかわらず書評を書き出した『読書は「アウトプット」が99%』のPart2です。

Part1を読んでいない方はこちら

本の紹介

自らも本の書評をメルマガとして発信しており必ず1日一冊以上本を読んでいるという著者が、読む本の選び方・本の読み方・読了後の様々なアウトプット方法などについて分かりやすくまとめている本です。
「本を読むのって楽しいよね!」という考えがよく伝わってくるようでした。
最終章では、著者がこれまで読んできた本のなかから読者の状況に合ったものをセレクトし、紹介しています。


この本から得たこと

ここでは、「得たこと」というのを、この本を読む前と後で私に起きた変化として捉えてみます。

・本にふせんを貼って読むようになった
これまでは本を読んでいていいなと思った箇所は素通りするか、自分のスマホのメモに書き写す、という作業を行っていました。でもそれだとスマホを取り出して一旦読書を中断しなければいけないし、時間がかかります。

ふせんを貼って読む方法だと、後で見返しやすいので比較的便利です。ただ、本の中身を隠さないように小さいものを選んだのでなくしそうになること、つけすぎると意味がなくなることが問題点でしょうか。

・読みたい本が増えた
基本的に読みたい本のみを買っている私ですが、それだと得られる知識に偏りがあるのではないか、とすこし不安になり始めていました。
しかし、「時間は大事なので読みたくない本は読んでいる途中でも読むのをやめていい」(注:完全な引用ではありません)というこの本の言葉を受けて、勇気を得られた気がします。
買う本もほぼビジネス書やハウツー本だったところから、小説を混ぜるようになりました。

・一度に複数冊を持ち歩くようになった
これは、気分によって読む本を変えよう、というのを実践した結果です。朝の通学電車ではやる気を出したいのでビジネス書を読むことが多く、帰りの電車では小説を読むことが多いような気がします。
気分次第で本を変えるのは楽しいし、「いま本を読む気分じゃないしなあ」と思ってついスマホを取り出してしまう機会も減ったので、これは良い傾向のように思えます。でもここにもひとつだけ問題点が。あの、単純に荷物が重くなるんですよ。
一度、「これも読みたい…これも…」となにも考えずに本を鞄に入れて急いで家を出たら、なんと7冊も本を持って行っていたことがありました。いくらなんでも持ちすぎ。他にはルーズリーフと筆箱、お財布くらいしか入っていなかったのに、やけに重かったのを覚えています笑

最近、1冊しか本を持たず、それを読み終わってしまうと「読みたい…読みたい…」とうずうずしてしまうようになってきたので、読書習慣がついてきたのかもしれません。
前の「本ね…読まなきゃとは思ってるんだけど優先順位がね…時間があったら読みたい、でも私本読むの遅いし……」となんだかんだ言い訳をつけて本を読むことから逃げていた自分に決別ができたようで、なんだか嬉しいです。

次回はあの有名な齋藤孝先生の書籍を読みます。次に記事に上がるのがそれになるかはわかりませんが……

最後まで読んでいただきありがとうございます。またどうぞ。


【おまけ】

今日の記事、いつもに増して三点リーダー(「…」のこと)多くないですか。この前Twitterでも言われたし、表現を濁すのに使いすぎかも。次回からは意識して減らしていくかも……しれません(と打ってからまた使ってしまったことに気づく)。いや、これ、なかなか難しい道のりだな。

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