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実家の母がかわいがってる、地域猫のクロちゃん

最近、たて続けに「ネコを探しています」のチラシがポストに入ってました。

最初にきたチラシは、飼い主さんの手作りで、全盲のネコちゃんだとか。
さぞかし心配だろうと思い、もし見かけたら、、、とチラシも写メに撮っていたけど、私は対面できず。
1ヶ月以上経つから、きっと見つかったよね、、と思ってます。

そして昨日入ってきたチラシは、ネコ探しの会社が作ったチラシでした。
こういう会社があるんですね〜。時代だな〜。
飼い主さんに代わって、ポストにも入れてくれるんだ。
このチラシ、夜に配られていたので、大変だなぁと思いました。
飼い主さんのお気持ちを思うと、1分でも早く見つかるといいなと、私も思います。

* * *

さて、私の実家では、母が、家に時々来るようになった1匹の地域猫に、ご飯をあげるのを楽しみにしています。
黒猫だから「クロちゃん」だって。

先日、たまたま実家に寄った時に、母が「クロちゃんが来る時間だわ」と行って窓側に行くと、もうクロちゃんが窓の外で待っていました。

母が「クロちゃん」と呼ぶと、みゃぁ〜、とかわいい声で鳴くんですよね〜。
かわいいなぁ。

母は家で生花を教えていたりもするから、家で猫は飼えないので、縁側でクロちゃんにごはんをあげるぐらいなんだけど、すっかり母の楽しみになってました。
ごはん(ペットフード)も、何種類もそろえていて、猫大好きのチュールも買ってました。

地域猫ちゃんには、共通の餌場がちゃんと設けてあるそうで、地域猫ちゃんたちはそこでごはんを食べるらしく、母も「うちにはおやつを食べに来るのよ」と最初言ってましたが。
今は1日2回、朝晩クロちゃんが来るのでごはんをあげてるし、しかも風呂場の外のボイラーの上に、猫の寝床みたいなのをどこかで買ってきて置いている。
クロちゃんもそこで寝るようになったそうです。


母の様子やクロちゃんを見ていると、ネコってかわいいな〜と思うし、言葉は言わないけどなんか通じてる感じがあるのが不思議ですね。
どんな親猫から、どこで生まれてここに来たのかな?とか、ネコちゃんの生い立ちに思いを馳せてしまいます。これもまた不思議な出会いだな。


ちなみに今週、両親が旅行に出ているので、その間、私がごはんをあげに実家へ行ってます。
クロちゃん、ごはんタイムがいつもと違う時間けど、それをわかってるのかずっと待ってるのか、縁側に行くと、もう窓の外にいるんです。
クロちゃん、どうやらいりこが大好きみたい。
「ヘルシーだね。いろんなごはん食べてね。」そんなこと言いながらクロちゃんを見ているけど、食べて満足すると、スッとどこかへ行くクロちゃんです。

遊んでおいでね。
またね。

クロちゃんに会えてよかったな、と不思議な余韻に浸りながら帰りました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。探し猫ちゃん、見つかりますように。

#毎日note連続投稿中 #257本目

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