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子どもの成長で変化する家族旅行

 おはようございます。

 今回は家族旅行をテーマに書きたいと思います。 

 とにかく楽をしたい、小さい頃の子連れ旅行

 私と夫は旅行が共通の趣味で、結婚する前は年に一度は必ず旅行をしていました。
 
 子どもが生まれてからは、旅館やホテルを楽しむ旅行が多くなりました。
 
 例えば、温泉地に行くならお風呂付きの部屋にするか、家族風呂があるところを選ぶ。リゾート地に行くならホテルステイを楽しむ旅プラン(プールなどがあるリゾートホテルを楽しむ)にしていました。
 
 子ども自身は小さいときのことをほぼ覚えていませんが「親が寛げて、子どもとの時間を楽しむこと」は子どもにとっても決して悪くないことだと思います。
 
 ちなみに、私は家族と旅行するなら3食作らずに食べられて、子ども達が遊ぶ姿を見たい派です(非日常で家事をしたくない)。
 

 大きくなると観光もするように

 子ども達が大きくなってくると、観光メインへと変わっていきました。

 ホテルステイする時間が短いので、部屋プランもそれに応じて変更しました。
 
 親と子どもの体力が逆転していくので、夜まで元気いっぱいです。
 
 食事もホテル以外で済ますことも増えてきました。

 合宿で子どもだけで泊まることが増えてからは

 福岡に来てからは、子ども達だけでテニスの合宿に参加することも増えてきました。
 
 合宿期間中はクラブハウスに宿泊か、会場近くのビジネスホテルを子ども達だけで利用することもあります(大抵コーチも宿泊している)。

 トイレとバス兼用のタイプの部屋もよく宿泊しているので手慣れています。
 
 遠征に親が帯同する時も、ビジネスホテルで2人部屋を2つとって、子どもと大人に分かれて宿泊することが多いです(同じ階に部屋を取ってくれるなど配慮してもらえる場合もあります)。

  夫婦2人で

 ちょっといい旅館やホテルに家族で泊まることは少なくなりましたが、子ども達が不在の合間に夫婦で小旅行に行くことはありました。

  今年から2人とも中学生になり、予定がそれぞれ別になる場合が増えそうなので、夫婦での旅行はしばらくお預けになりそうです。
 
 来年は受験が終わり、兄弟どちらも比較的時間が取れるのでどこかみんなで旅行がしたいねと話しています。
 
 長男は高校卒業後、本人の今現在の希望としては関東の大学進学を考えているそうなので、一緒にいることが出来るうちに家族で出かけられたらと思っています。

 過去の苦い思い出

 私は自分の親同士が全く合わなくて、父は「行き当たりばったり」を楽しみたい派、母は計画をしっかり立てて効率よく旅を楽しみたい派だったので、旅先での喧嘩が絶えず、2人の顔色をうかがいながら何とか仲直りをさせようと必死でした。

 2人の間に入る立場としては、普段より気をつかうことが多くて大変だったなと思います。

 親としての私は

 子ども達が「親と一緒にいてくれる時間」は限られているので、せっかく一緒に非日常を過ごすなら「旅をする家族みんなが楽しむプラン」にしたいなと思っています。 

 ここで、唐突ですが箱根と沖縄の思い出をつらつらと書きます。

 箱根

 生まれも育ちも神奈川県出身の私にとって、小さいときから馴染みのある場所の一つです。

三河屋旅館にて
子連れでおすすめ「箱根彫刻の森美術館」
こちらの展示は企画展のもの
広い敷地の中で、触れて遊べる作品もあります。
今は無くなってしまったシャボン玉のお城

ネットの森は今も健在。子どもに大人気です。

 沖縄

 神奈川からは遠いですが、今住んでいる福岡からは近い沖縄。

 箱根のように気楽にはいけませんが、子ども達と2回訪れたことがあります。コロナになってからは行けていませんが、福岡にいる間にまた行きたいなと思っています。

初めての沖縄は2人が幼稚園の時。
ホテル内で楽しめるプログラムがたくさんあって、十分楽しめる。


ホテル内のリーフガーデン
魚の観察好きの次男興味津々。
サンゴ礁を水中展望室から覗ける船。
この時も次男の方が興味津々。

長男はひたすら泳ぎたい派。


長男
頼まなくても面白い事してくれる
次男、のりのり。
2019年春休み。
まさか同じ年に焼失してしまうとは。
素晴らしいお城なのでまたいい形で復興してくれることでしょう。
館内に展示されていた構造模型
裏門から。
水族館好きとしては美ら海水族館は外せません。
ホテルに近い場所で夕飯。
お料理も三線ライブも楽しみました。
ホテル内でシーサー作り
青い方が長男。黒い方が次男。
我が家の玄関に飾っています。

 他にも、思い出深い場所はいくつかあるのですが、長くなってしまったのでまた別の機会に書きたいなと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。





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