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琴瀬 那子
2022年5月23日 13:44
わたしには幾つもの傷跡がある初めて付けた右腕の十字架自暴自棄になって付けた両腕の縞縞模様誰にも見られぬ様にこっそり付けた足の甲の哀色これら ぜんぶ 自分で付けた傷跡これからも消えずに 背負っていく鎖でも 消えないからこそ今に繋がっている、生きている、在る事が出来ているそして下腹部に作られた 大きな縦の慈しむべき傷跡2度も 同じ所を 同じ様に 切り刻まれその腹の中から わ
2019年7月22日 00:36
幸せな方だと思う。結婚して、子どもも授かって。ただ、自分自身の病気が邪魔してたまに何もかも見失ってしまうだけで。未だ、抜け出せないでいるのは私が弱いせいだとかそんなもん 置いておいて外出したら、自分が分からなくなるとか自分という意識を無くさないと身体を保っていられないとかなんなんだろうね解離症状とか なんやかんや あるみたいだけどだからなに? って薬飲んで 無か
2019年6月26日 15:16
生きることを 諦めていないそもそも 死ぬ病気になんてかかったことないだから身体が動く限り 心臓が鳴る限りこのいのちを 辞めることは叶わないそれでも 何故でしょう「生きる事がつらい」と「死んだ方が楽だ」とみんなから 笑われるような想いでわたしは 世界を漂っているのです生きてるからには元気でいたいです痛いとか 苦しいとかそんなもの 要らないですただ 楽しくて 嬉し
2018年5月11日 19:03
何もかも 嫌いに なった 投げ出してしまいたくなった そんな 日々を 漫然と過ごしていた 生きるって、どんなものだっけ 辛くても泣いてはいけないと、愚痴を溢してはいけないと、そんな生き方でないといけないのだったっけ。 わたしは たまに 赤子のように 泣いている ひとの居ない、静かな部屋で。声を駄々漏らして。爪で皮膚を引っ掻いてしまいそうになるくらいに、泣いている。 泣いたあと