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琴瀬 那子
2021年3月9日 23:03
夢を見ようと想ったとき。夢の中に居ると感じたとき。夢から離れようと決めたとき。諦めてばかりだったのは、自分が弱くて、脆くてしんどいなぁって自分を守る事が出来なかったから。生きることをやめたかった。けれど、やっぱり生きたかった。もう枯れてしまったと決めつけていた花が太陽の光を向いて元気よく、咲いているのをまるで、あたたかな光に包まれた君のように感じて。まだ、