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ネガティブ完璧主義からポジティブ楽天家へ性格を変えるためにしたこと3つ
自分の性格が嫌い。
・優柔不断
・心配性
・完璧主義
長所は短所というけれど、
・慎重
であること以外に良さが見つけられなかった。
例えば、レストランのメニューでも決めるのに時間がかかっていた。
選んだ時のメリット、デメリットを考えつつ、選ばなかった時の後悔はどれほどのものか想定し、結果選択したものに後悔しては自分の性格が嫌になった。
人生のキャリアについてもそうだ。
25歳の時転職してみたかった。
仕事が楽しくて軌道に乗っていて、何をしてもうまく行っていた。どこで働いてもうまく行きそうで自信があった。でも勇気がなくてできなかった。
30歳の時転職してみたかった。
でも育児が始まり、育休を取らせてもらえて、戻れる場所があることに安心し、2度復帰した。
35歳の時退職した。
子供との時間を優先したくて退職する勇気を出せた。
でも25歳の時ほどの自信が無くなっていた。
退職する時も1年悩んだ。
人に相談しては結局反対する人の意見に流されて、
背中を押してくれる人の意見に疑心暗鬼になっていた。
こんな自分が嫌で嫌で、変えたかった。
性格を変えたら過去の自分も肯定できるかもしれない。
楽天的ポジティブな性格になりたい!
と目標を掲げ、3つのことを心がけるようにした。
1.「〜したらどうしよう」は『〜したらこうしよう!』
いつもいつも、不安に思って過ごしていた。
こうなったらどうしよう…と。
●思考の変換
→そうなったら、
じゃあこうしてこうすることにしよう。
→そうならないように、
今準備できることはこれとこれかな。
→今考えても仕方ないことは、
その時が来たら考えて行動しよう。
と思うことで、無闇に不安にならなくなった。
対策を考えることまでがワンセットとなり、
不安がなくなってきたように思う。
2.予定が変わったことは運命
大事な予定していたことが、家族の体調や都合でキャンセルになってしまうと、管理できなかった自分のせいにして悔やんで悔やんで仕方なかった。
いつまでも辛かった。
そのキャンセルや延期によって、その他の都合も合わせて変わってくることがある。
例えば子供の習い事の見学を2件入れていて、最初の予定が延期になり、2番目を先に見学してそのまま決めた場合、その最初の見学先を先に見ていたらどうだったのか気になるけれど、今は「こうなる運命で、その子にとって必然だった」ように思うことができる。
●思考の変換
→今行くべき時じゃなかったんだ。
→行かなかったことで定まった運命は
最善だったに違いない。
と思うことで、無闇に悔やむことなく、
起こった出来事を受け入れて、有り難く思う方が、
自分も家族も周囲もハッピーだと思うことができる。
3.すべて完璧じゃなくて良い
いつも自分の思い通りに、予定通りにことが進んで、
無事に済ませられることを目標にしているせいで、
うまくいかなかったことが辛くて後悔してばかりいる。
つまりネガティブな完璧主義なのだと思う。
●思考の変換
→起こる失敗は必然
→失敗も成功も、成長するための糧
→人生はあっという間
と思うことで、
失敗はそもそも失敗じゃないということと、
でもこれだけの事は頑張れたと良かった面を見るように
心がけた。
それに悩んでいてもあっという間に年を取り、
いつかみんな同じように死んでいくと思ったら、
クヨクヨ悩んでいる暇はなく、
「楽しんだもん勝ち」と思えるようになってきた。
まとめ
三つのことを心がけることで、
起こることを受け入れて、
完璧じゃない自分を許し、
短い人生を前向きに生きることができる
ようになってきた気がする。
この調子で色んなことに挑戦してみたい。
まずやってみる!そして後悔はしない。
必ず自分の成長になり、子供にもそういう姿勢を
見せてあげたいなぁと思う。
レストランでは、『コレだ!』と思うものを
直感で決めて、それを楽しめるようになった!
慎重派で悩んでる人がいたら参考になれば良いなと思う。
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