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雨が降ると言葉が降って来る

今日は朝から曇り空。

いま、しとしとと雨の音と共に、うぐいすのケキョケキョという鳴き声が重なっている。

5月ももうあと少しで終わり。

梅雨の走りなのか、今年は梅雨入りが少し早いらしい。

noteを書いては消してしまう日々が続いていた。

今日はなんか書ける気がした。

雨さん、ありがとう。

さっきまでうぐいすの声が、雨の中でも必死に鳴いているように聞こえていた。

でも、実はそうではないのかもしれない。

いまこの文章を書いている間じゅう、ずっと鳴き続けている。

まるで雨が降っているのを喜んでいるかのように。

歓喜の鳴き声。

この世界は波動でできている。

そのことに気づいた時、私が目にするもの、耳にするものは私自身の波動で美しくも見え、切なくも見え、喜びに満ちたものに見えたり、悲しみに満ちたものに見えたりするのかもしれないと。

病気も同じ。

「病気」とは意識してないときから、心の痛みや悲しみに気づいてあげれなかった末に形となって現れ、自分にその気づきを教えてくれているんだと思うようになった。

そういえば、ずっと遠い遠い昔から、いろいろ思いあたることがある。

数を数えればきりがないほど。

いろんな思いを抱えて、それをずっと押し殺してきた自分に気づき、手放すことを誓って物事を見てみると、世界はまるで別の世界に見えてくる。

涙が溢れだして止まらなかった。

「感謝の涙は天使の汗💦」

というメッセージがある人から届いてちょっと笑ってしまった。

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